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体操の練習で必ず行うものの1つとして「ブリッヂ」があります。もちろん、ブリッヂは肩・腰を柔らかくする為だけでなく「体を反らせる」という動きや「頭を起こす」といった、先に待っている技の転回やばくてんの基礎要素となってくる体・目線のコントロールに繋がります。
幼少期の頃からブリッヂ系の種目ができていると、恐怖心も薄くなり思い切った動きができてきます。
だからといって、普通のブリッヂばかりしていればよいのかというとそうではないですし、子ども達も飽きてしまう(笑)ので今回はブリッヂ運動の様々なバリエーションをご紹介しようと思います。
これは、普通のブリッヂですね。体が固い子や腕の力が弱い子はどうしても頭がつきます。まずはこのブリッヂが肘が伸びて頭がマットから離れた状態でできる事を目指します。(どれも左の写真から右の写真の様にできるように目指しますよ)
頭が離れて、肘が伸びてきたらここから色んなブリッヂにチャレンジです。まずは、こうやって片足を上げて止まってみましょう。できてきたら,膝が伸びて上げられるかをチャレンジ!
ブリッヂって両足をぴったりとくっつけてやると、また難しくなります。お尻を固くして、足の力を抜かずにしっかりバランスを取ります。これも出来てきたら、膝を伸ばしてみよう!
跳び箱つかってブリッヂ倒れ、ブリッヂ起きです。出来てきたら箱無しでチャレンジ!これができるには足と手をなるべく近付けたブリッヂが出来る事が必要です!
他にも色々ありますが、大まかにはこんな所でしょうか。当教室はスペースが広くはないので、せめて柔軟性だけはしっかりつけてあげようと思ってやっています。家でもブリッヂは練習できますよ~安全面には気をつけて(><)
また次回お楽しみに・・・