スタッフブログ / イベント情報
9月22日(土・祝)、23日(日)に大阪プール(大阪市港区)
において、大阪高校新人水泳競技大会が行われました。
この大会は、高校1年生と2年生だけの試合になり、
1年生にとっては、次年度に向けての記録更新の舞台に、
2年生にとっては、最後の新人戦となります。
この大会に当クラブ所属の高校生3名が所属高校で出場しました。
結果、個人種目ではベスト更新、決勝進出を逃すも
リレー種目において、それぞれが、引き継ぎでのベスト更新を
して終了出来ております。
この大会に本来は、出れるはずの選手1名も骨折で出場出来ず、
自分の高校チーム及び、仲間の応援に精を出しました。
現在、当クラブには5名の高校生が、フィットネスルーム、プールで
練習を行い、クラブ対抗戦、学校対抗戦に向けて力をつけて
いっております。
習い事の水泳から競泳に舞台を変えて、活躍している高校生
に今後も競泳を続けてもらいたいです。
そして、その様な選手をたくさん出すべく、クラブとして練習の出来る環境を作っていきます。
9月の逆上がり教室が終わりました。鉄棒で一番のポイントはやはり筋力です。本日はそれもふまえた上で、鉄棒のお話です。
様々な要因がありますが、やはり一番は筋力不足です。正確に言えば、
自分の体重を持ち上げられるだけの筋力を出し続けられない
子は、嫌い・苦手におちいり易いです。プラス器械運動の中でも鉄棒だけは、乱暴な言い方をすれば、ごまかしがききません(><
一概にそうとは言えませんが、一般的には自体重の多い子や体の大きい子が鉄棒運動をこなす為には、自分の体の重さを持ち上げられるだけの相応に強い筋力が必要となります。
ただ、現実問題として、
筋肉・筋力が本格的につき始めるのは中学生ぐらいからなので自体重の多い子はやはりできない事が多くなり、苦手になってしまいがちです。
もちろん幼少期の運動神経がしっかりと発達していれば、その面もカバーはできますが・・・
その次の要因が、様々な恐さです。いくら筋力がついたとしても、高さや回る、速さや逆さま・・・といった感覚に対する恐怖心があると、どうしても技の頭打ちがきてしまいます。
こういった神経感覚は、逆に幼少期(5才まで)に慣れて恐さをとっておかないと、
(感覚を作っておかないと)大きくなってからではなかなか先にある難度の高い技の習得は困難になります。
こうもりになったり、ゆれたり、ぶらさがったり、よじのぼったり、回してもらったりといった事をたくさん鉄棒で遊んでいると、上手になります。
逆上がりができるようになりたい!なんていうお子様も、まず技の練習なんかよりもこっちの方がはるかに大事です。是非、近所の公園で写真みたいな事を小さい頃から遊ばせてあげてください。
9月23日(日)に、兵庫県尼崎市にあります
≪尼崎スポーツの森 はばタンアリーナ25≫会場に
おきまして、第1回秋季尼崎スポーツの森CUPが
行われました。
この大会は、非公認大会で25m泳げる泳力があれば子供から大人まで参加出来る大会となっております。
当クラブからは、マスターズの会員様が6名が参加。
STGマスターズ前の調整試合として、自分の記録に今まで出場した事の無い種目にチャレンジしました。
良い結果を残せた方も居られますし、現状の実力を知る事が出来て満足して帰られた会員様も居ます。
尼崎スポーツの森では、年に2回この様な非公認大会ではありますが、誰もが出場出来る大会を開催されております。
マスターズ大会はちょっと・・・と言う方もこの様なアットホーム的な大会から始められてはどうでしょうか?
自分自身の泳力、タイムを知るのにとても良い機会を与えてくれると思います。
11月11日(日)に第9回KSCスプリントグランプリが
開催されます。この大会は、大会に参加する中学生、高校生の
選手が中心になり運営を行う、他に類を見ない水泳競技大会です。
トップクラスの選手から、25mクロールを合格した生徒まで
出場します。自分達で運営し、自分自身の記録に挑戦する、
とても心温まる大会です。
昨年の第8回大会では参加者306名、当クラブからは53名が
参加しました。また、当クラブの選手から8名が大会役員で活躍
しました。大会のレースは選手、本科生、1級合格者に区分され、
それぞれの自己ベスト目指します。
今回、KSC京都ファミリースイミングクラブで開催されます。
参加者は当クラブのバスで送迎します。
保護者の方もぜひ、ご見学に会場へ応援に来てください。
水泳大会に初めて出場しようかな!?と思っている皆さんは
ぜひ、この機会に出場してください。
オリンピック選手も最初は一般クラスの生徒でした。
記録会や水泳大会に出て、水泳が習い事からスポーツへと
変わっていきます。
皆さんも第一歩を踏み出してみませんか?
コーチ達は全力で応援します。