スタッフブログ / イベント情報
どうも!おかコーチです。
以前に足ひれ(フィン)の使い方をご紹介したので、今回は動画での解説です。
http://otscz.jp/info/3440138←以前の記事です
30級以上のジュニアスイマー、成人クラスの方!
ぜひ、ご覧ください!
みなさんこんにちは。
うえむらコーチです。
本日は8月31日!もう8月も終わりですね。
9月は秋のイメージですが今年はまだまだ気温は下がりそうに
ありませんね。体調管理には気をつけて運動していきましょう。
では、今回のエピソードです。
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今回は小学2年生のHさんのお話です。
Hさんは現在オレンジ帽子です。水慣れはほぼ完成し、今は
バタ足の膝が曲がらずたくさん泳げるように練習しています。
そんなHさんには少しだけ苦手なことがあります。それは・・・
「蝶々結び」です。バタ足練習の際には腰ヘルパー(補助具)を使用していますが
ヘルパーの紐をなかなか上手く結べません。緩くなったり固結びになったり・・・。
練習を終わるときにはいつも苦戦しながら結び、片付けてくれていました。
(一人で結ぼうとするだけでも十分エライとコーチは感じています。)
そんなHさんと前回練習をした時にいつものように腰ヘルパーを装着しようとすると
パパパッと自分で蝶々結びが出来ました。「おぉッ!!」とわたしが驚くとHさんはとても誇らしげな表情で
「覚えた!」と言っていました。コツをつかむために、お家でたくさん練習してくれたみたいです。
更に驚いたのはこのことをきっかけに何事にも積極的にチャレンジしてくれるようになりました。
以前よりも挨拶も返事も大きくなり、同じクラスの低年齢の子たちの手伝いまでもしてくれます。
練習中のバタ足も勢いのある力強いキックに変化していたことが印象的でわたしも嬉しかったです。
この調子でがんばればどんどん上達したくさん泳げるようになってくれることでしょう。
Hさんの今後の練習にも全力でサポートしていきます。
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「蝶々結び」は水泳の上達には直接は繋がっていないかもしれません。
ですが、Hさんのように小さなことでも「出来た!!」という経験は自信になり
何事にもチャレンジする意欲が芽生えるだと感じました。
わたしたちはそんな小さな経験も見逃さずお子さまにたくさん「出来た」を感じていただけるように
今後もお子さまの成長をお手伝いしていきます。
9月は例年もっともたくさんのお子さまにご入会いただく時期となっています。
人気のクラスは定員になることもありますのでお早めにお越しください!!
スタッフ一同心よりお待ちしております♪
どうも!おかコーチです。
よくこんな質問があります。
「バタフライは必要ですか?」
結論から言うと”必要”です。
なぜかというと!
水泳を習うメリットに体力向上、心肺機能の向上があげられ、当クラブにおいては
個人メドレーを泳ぐあたりから、100mを泳ぐことになります。
このあたりから泳ぐ量も増えてくるので、体力、持久力向上が本格的に始まります。
体力、持久力の向上とは、主に心臓や肺機能の向上があげられます。心拍数(1分間の心拍)が
練習中に上がらないと(ドキドキするやつです)効果が得られないので、スピードと反復が重要になります。
紺色帽子以上のクラスは、泳ぎの復習と体力面の向上を目指し練習するので、反復が多く、体力面の向上が大きく見込めます。
1級ならさらにレベルが上がり、エキスパート・選手クラスはさらに。。。。。。速!長!汗!喜!
平泳ぎまででもある程度泳ぎますが、あくまでも、泳ぎを覚えることがメインですのでゆっくりした反復が多くなります。
バタフライの良さ
平泳ぎよりは習得に時間がかかりにくい泳法です。要はかんたんなんです。
クロールよりも程よく筋力がつきます。片手より両手同時の方が、負荷が強いからです。
そして!見た目がダイナミック!
バタフライのちょっと嫌なところ
両手両足同時なので、力が必要なので人によっては初めはしんどいかなー
それぐらいです。
でも当クラブはフィンによる指導があるので、克服しやすいですよ!
是非、当クラブでバタフライを修得し、水泳を将来のライフスポーツにして
みませんか?
もちろん、バタフライを泳いでみたい成人の方も大歓迎です。
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちいたしております!!
こんにちわ!本日のブログは、わたくし まんどころコーチ が担当します。
暦の上では夏が終わろうとしていますが、まだまだ暑い日が続きます。引き続き、熱中症予防にしっかり水分をとって運動していきましょう。
さて、今回 「体操の技術的な上達」 について、実際のお子様の具体例を挙げてご紹介しようと思っていましたが、昨日あったほやほやエピソードについてお話しようと思います。習い事をしている子ども達はすごいなぁと、指導暦が長くなった私でも、いまだに実感する出来事でした。
技術的な上達の事例を見たかったという方もいらっしゃるとは思いますが、「習い事」は技術上達以外にも様々な効果がありますので参考の1つにお読みいただければと思います。
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昨日の17:20開始の児童②クラスの出来事です。当体教室は、平日の小学生を対象としたクラスが16:10開始クラスと17:20開始クラスの2クラスがあるのですが17:20開始のクラスは平均学年が高いクラスです。
月組の4週目は「柔軟体操強化週」と銘うって毎週1人1人の子どもたちをコーチが押す柔軟を「いつもよりしっかりと」時間をかけて行っています。
1~3週目のテストに向かって頑張ろう!というよりは、この4週目は「体を動かす楽しさ」をテーマに授業しています。授業の雰囲気もがらっとかえて、コーチと子どもたちとの関わりの楽しさも感じてもらえるように子どもたちと、やいやい(笑)色んな話をしながらやっています。
授業も中盤にさしかかり、みんなで柔軟体操と戦っていた時にスタジオ(体操場)の入り口に近い2、3人の子ども達が「コーチ、コーチ」と私を呼びます。
私 「はいー?今日は痛くても全員がっちり押すよー」
2年生の女の子 「あれ、はずれてるんちゃう?こまってるみたい」
私 「? いやいや、関節外れる程は押さへんよー、そこまではしないー」
3年生の男の子 「(笑)ちがうちがう、入り口のやつ」
私 「入り口のやつ??」
2年生の女の子 「着替える所のあれ」 と、その子が指差します。
今は感染予防対策の一環として、更衣室の扉を閉めずにこのようにカーテンをつり換気できるようにしています。そのカーテンを開けた時につっぱり棒が落ちてしまったのか、この後開始の水泳エキスパート・選手クラスの男の子が必死に直そうと1人で格闘してくれていました。
私 「あーほんまや、えらいなーあの子。そのまま置いといてくれたら後で直すのに、、、」
4年生の男の子① 「コーチ、手伝いに行ったりー。俺ら1人で柔軟しとくから」
4年生の男の子② 「なに?あの子知ってるん?友達なん?」
4年生の男の子① 「いや、違う。でも困ってるなら行ったらなあかんやん」
4年生の男の子② 「まあ、そりゃそうやな。と、いうわけでコーチ行ったってー」
私 「なぜに2人とも、上から目線なん(笑) みんなありがとう、ちょっと見てくるー。やっといて」
みんな 「はーい、分かったー、ういー、いってらー」 とみんながそれぞれに個性的に返事をしてくれます(笑)、、、うん、4週目は、、、こういう雰囲気でOKです。
私 「外れてるな、直すわー。ありがとうな、直そうとしてくれて」
水泳の男の子 「いや、外れてもうたから直さなあかん、と思って」
私 「いや、えらい!外れてそのままほったらかさないのが、またえらい!」と伝えました。
そうやって言われた時、照れくさそうにしていたその男の子は、直している時も水泳の時間もあるだろうに着替えもせずに、横で私が直すのを見ています。
水泳の男の子 「あーその、のびるってそうやって回すのかー。 次は自分で直せます。ありがとうございました。」
↑ これのことです。「のびる」⇔「ちぢめる」
私 「いや、こちらこそ直そうとしてくれてありがとう!水泳がんばって!」
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という出来事でした。
まぁ、なんというか、ちょっと今も書きながら少し涙腺にきています(笑
、、、もういい年になったせいか、うちのクラブの子達のこういった「人間力」を見ると、ちょっと大げさかもしれないのですが単純に感動します、、、特にこのご時勢暗い話題が多いので、、、
◆体操の子どもたちも、こんなわずかしかない隙間からよくその困っている子を見つけて、しかもそれをほったらかしにしないし、見てきてあげてという優しい想い
ここから困っていた子を見つけられる視野の広さ、、、
◆水泳のその子どもも、外してしまって知らないふりをせず、私が直し始めても 「その直し方まで見届ける」、そしてお礼をきっちり言える礼儀と責任感
もちろん、保護者の皆様の日々の子育てのご苦労の賜物ですが、その土台にこういった習い事をすることによって、より「人間力」が成長するお手伝い私たちコーチができるなんてありがたい仕事なんだろうと思います。
体操も水泳もスポーツの特性上、「論理的思考」が身につきます。言うなれば、「突発的な行動を取りにくくなり、物事を順序立てて行動できるように」なります。
ウイングススポーツクラブのこどもたちは、この今の世の中の状況にも負けない「人間力」があると感じさせられた出来事でした!
今後もこういった関わりを通して、当クラブはお子様の「人間力の成長」もお手伝いできるようにしていきます!
ぜひ当クラブへお越しください!!
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
こんにちは。
はたもりです。
先日の雨はすごかったですね。雷もすごくて
プールの中でも大きな雷鳴が聞こていました。
わたしは、ちょうどレッスン中で、テストを
行っていたのですが、たまたま窓の外に目を
やったときに強烈な稲妻を見てしまい、しばらく
片目の視界が悪くなって大変でした。
でも雨が降ってくれたおかげで少し暑さが和らぎ
プ-ルの水温もやっと下がってきて、練習量の
多い、紺色帽子、一級、選手のみんなは
泳ぎやすくなってきたのではないでしょうか。
また、頑張って練習していこうね!!
さて今日のエピソ-ドは、
水曜日の在籍で1級のN君についてです。
N君の8月のテストはバタフライを日本水泳連盟の
競技規則に則って100m泳ぎ切るという内容です。
バタフライは習ったことがない人でも
しんどそうなイメ-ジがあると思います。
確かに4泳法の中でも一番しんどい泳法かも
しれません。
N君もテスト前不安そうにしており
元気がないように感じました。
はじめてのことに対しての不安。
わかるよN君!!でもやるしかない!!
最近マーベラスポイントも多くたまり
ウルトラまでランクが上がってきたN君。
N君は力もつけてきており、フォームも
良くなってきました。そんなN君なので
わたし自身はそんなに心配していませんでした。
N君のテストの番になり彼は泳ぎだしました。
初めの25mは様子を見ながら泳いでいましたが、
その後はダイナミックに、そしてきれいに泳いで
いました。そしてN君は100mバタフライを
泳ぎ切りました。プールから上がってきた
N君に対して思わず
「めっちゃ上手くなったやん!!」
と叫んでしまいました。
1級になりたての頃のN君は、まだまだ形も
安定せずにしんどそうに練習していました.
欠席せず毎日積極的に練習をがんばれたことで泳力が
彼が思っているよりついていました。
N君も今日それがわかったようで、これからはより
自信をもって泳いでくれるでしょう!!
いつも少しク-ルなN君ですが泳ぎ切ったあとの
表情は達成感に満ち溢れていたように感じました。
それは、頑張った人にしか味わえないもの。
ぜひ皆さんにも味わってほしいこの達成感!!
昨日秋吉コ-チが書いていた内容とかぶりますが
積み重ねてきた練習が身につくまで時間がかかり
その間は上達していないかのように見えますが
ある一定期間が過ぎると、急にできたかのように
見えます。
でもそれは、それまでの努力があったからこそ!!
N君も本当に100mをバタフライで泳ぎ切れる力が
ついたのだろうかという不安があったのでしょう。
ウルトラスイマーになるまでの練習の歴史があったから
こそ達成できた事実。
しかし、そのようなことが短い周期で何回も体験できる
わけではないのでその間は不安になってしまいます。
そのために当クラブには60級の進級制度があります。
進級していくとワッペンやキャップの色が変わります。
1級以上にはマ-ベラス制度があり、ポイントをためて
よりかっこいい帽子にかわるシステムがあり獲得していくことで、
上達と達成感を感じることができます。級やポイントが上がって
いくことで子ども達のやる気を維持します。
最終的にはN君のように自分自身が上達したと
いう認識をしていただくことで達成感を体験し
ていただき自発的なやる気がその後のさらなる
成長を促せるように指導してまいります。