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2020-04-23 12:11:00

こんにちわ!本日と明日はわたくし、まんどころが担当いたします。

 

 

大変な日々が続いていますが、みなさまお元気ですか?こういった状況でなくても、うえむらコーチも言ってましたが普段からコーチ達は教える仕事ばかりでなく、日々色んな準備・点検をしています。

 

 

今、やっているのは子どもの体操教室の器具を普段出来ない部分を直す作業です。直しているのは、はたもりコーチのトレーニング画像の後ろに写っていた、、、

 

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これは何かというと、木の跳び箱が怖いや難しい子にも、ジャンプのトレーニングでも使える万能のセフティー跳び箱(やわらかい箱)です。これは、1段ずつマジックテープで繋げて使えるのですが・・・

 

 

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↑たくさん使っているとこんな風に縫っていた糸がとれて、めくれて跳び箱同士がはりつかなくなってしまうので、、、

 

 

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 糸で地道に地道に縫って縫って、、、

 

 

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 修繕完成です。これが中々に時間がかかり、この片サイドを縫うのに1時間近くかかります、、、しかも4段あります(涙)が体操のみんなが思わぬケガをしてしまわないように縫い続けます!また来れるようになったら、どんどん使って運動しましょう!

 

 

 

 

さて、昨日までの、はたもりコーチの挑戦状1~3をやったみなさんはとてもいい運動になったと思います!

 

まだの方は是非チャレンジしてみてください!ただ、ケガの予防や疲れを残さない為には「柔軟やストレッチ」が必要です!

 

そこで、わたしは家でも簡単にできる柔軟体操(ストレッチ)をご紹介したいと思います。体操教室を習ってくれてるみんなはやったことがあるかも、ですね!

 

 

★この柔軟は、はたもりコーチの挑戦状でつかった部分が伸ばせますのでセットでやってみてください!

 

 

 

 

【もも裏・お尻の柔軟体操】 

※ 痛みや違和感が出た場合は無理しないようにしてください。

 

① たたみ1枚分くらいのスペースで十分です。まわりにあぶないものがないか、たしかめましょう。

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② 上の体をたおしていき、手を地面につきます。

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③ 下の3つのポイントを「全て」守り、手はできるだけ足に近い所につきます。

 

 1、手のひらをべったりつけられる (手のひらをうかさない)

 2、足のかかとをべったりつけられる (かかとをうかさない)

 3、ヒザをピンとのばし続けられる (ヒザのうらがピリピリするぐらい)

 

大切なのは、どれか1つではなく「3つ全て」ができるギリギリのところに手をつきます。

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↓こうなってしまうと、やわらかくなりませんので気をつけましょう。

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【年代別チャレンジ方法】

〇スイミング、体操、ダンスを習っているみんな

 10秒、この形をキープし続けてみよう!きゅうけいしながら2~3回チャレンジ!

 

 ★ ここがやわらかくなると、スイミングのキック・体操でのジャンプ・ダンスのステップがより「しなやかに」なりますよ!

 

 

〇エキスパ-ト、選手、スカイハイ諸君

 30秒以上、この形をキープし続けてみよう!きゅうけいしながら2~3回チャレンジ!

 

 ★ ここがやわらかくなると、水泳のみんなはキックが重要な泳法はタイムが1秒変わりますよ。スカイハイのみんなは言うまでもないですね。

 

 

〇成人会員のみなさん

 ヒザはピンと張る必要はないので、できる限りヒザを伸ばして行います。10秒~20秒を3セットです。

 顔が下を向くと頭に血がのぼってしまいますので、顔は上げた状態で行いましょう。

 

 ★ もも裏とお尻の固さは、腰痛の主な原因になるといわれてます。無理のない範囲で行っていきます。

 

 ※膝や腰が悪い方は控えてください。

 

 

 

どうでしたか?この柔軟体操は、やった後すぐにある程度の効果が出ます!(一時的なもので5分くらいしたら戻ってしまいますが、、、もちろん継続すれば柔らかくなります!)

 

明日は、実際にこの柔軟の効果を明日来るコーチ達で確かめてアップしたいと思います!明日もお楽しみに!