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こんにちわ、本日のブログはわたくし まんどころ コーチが担当いたします。先日、ネットニュースの記事で「休校明けからの子どものケガが増加している」という見出しがありました。
このコロナ渦の2ヶ月あまりの休校で運動量の低下や、休校による授業数の確保の為の「体育時間の減少」が原因とのことです。学校・学習の観点からは確かに学習の遅れを取り戻すことが必須ですが、健康という点では「運動」はとても大事です。と、いうのは恐らく大人のみなさんも子どものみんなも「分かってはいるけど・・・」というところだと思います。
そのケガの増加も含めてですが、習慣的な運動がいかに大事か、という所にこういった習い事の価値が出てきます。
特に、この夏は猛暑というより「酷暑」の日々の中、新型コロナウイルスの感染再拡大も伴って、ますます運動の機会は減っていることと思います。ただ、なんでもそうですが勉強でも運動でも「習慣」、つまりは生活の一部に取り入れることができれば、どういった環境でも状況でも自然と継続ができます。
とは、言っても自分自身でそれができる!という意志の強い子どもや大人ばかりではありませんし、私もそうです、、、(^^;
そういった意味では習い事は毎週ありますし、習慣として身につけるにはもってこいの形と言えます。
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先週は休館日で1週間のお休みがありましたので、体操教室の子どもたちも2週間ぶりの運動となりましたが、
「2週間ぶりやけど、昨日、柔軟体操いつもより多めにやったから柔軟いける!」
「昨日、お姉ちゃんとブリッヂ対決した!負けたけど、、」
ブリッヂ
「ゆりかご背筋得意!家でいつもやってるし」
「背倒立しながら、ユーチューブ見てた!」 (どうやって?と思いましたが笑)
背倒立
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と、、、他にも色々と聞きましたが、そういった話をたくさん聞く事ができました。
体操教室でやった運動や技が、子どもたちの「日常」の中に入ってくれていることを感じることができました。こうやって例え長いお休みがあったとしても日常に習慣化されていれば、どこだっていつだって運動ができます。
今のこの厳しい情勢の中で、保護者の皆様からお話を聞いていても様々な面から「習い事自体を続けるか辞めるかどうするか」というお話を耳にします。特にこれから何か新しく習い事を始めよう!というのも非常に難しい情勢です。
ただ、こういった通ってくれている子どもたちの姿や様子を見ると「逆にこういった今だからこそ習い事が必要なのかなあ」と感じる場面がブログを作成していると最近特に多くなっています。日常という形が変わりつつある今、こういった「習い事」を通して「生きる為の活きる力」を習慣にしてもらえるように日々お子様や保護者の皆様と接していこうと思います。
ただ、ご不安も多いことと思います。まずは、授業の様子や子どもたちの様子、当クラブの感染防止の取り組みを一度見学していただければ幸いです。是非お待ちしております!