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こんにちわ! 本日のブログはわたくし まんどころ コーチが担当いたします!
今月の11月組は跳び箱の種目月です。跳び箱は、このロイター板というジャンプ台を使って高く跳び上がる運動なので「自分の力以上の高いジャンプができる」ので好きだという子ども多い種目です。
もちろん、一番初めは足を開いて跳ぶ「開脚跳び」から練習が始まっていきます。
色んな跳び方が跳べてさらに高く跳べてくると、よりアクロバティックな練習になっていきます。それがこの「ヘッド転回」とびです!
この力と動きが後の跳馬の基本技である「てん回とび(前転とび)」に繋がります。
跳び箱は比較的他の種目に比べて上達するスピードも早いので、この【ヘッド転回とび】を1級として定めています。まあ学校体育でやることはまずないのですが、スイミングで例えるならば「学校で必要なクロールが泳げるようになっただけではなく、バラフライまで泳げるようになるとかっこいい!」という感じです(^^
1級の技ということは、みんなそれにいつかはチャレンジするので、それに備え、この11月は私のクラスでは「三点倒立」
を練習にとりいれました!
この支える力とバランス感覚が中々難しく感じますが、あくまでも手の力で支えます。ただ、「補助的に」頭の支えもつかえますので普通の倒立よりは簡単です。ポイントは手をつく位置とお尻の位置です。そのポイントを知りたいみなさんは是非実際の授業の中で聞きに来てください(笑 できると楽しい運動の1つです!
ある曜日では、1週目には1人もできなかった子ども達がこの3週目は4人もできるようになった!というクラスもありました!
できるようになった子ども達に聞くと「家で布団の上で練習した!」と言っていました。
もちろん、習い事の時間で練習すればできるようにはなっていきますが、こうやって「子ども達が率先して練習する意欲やきっかけを提供する」のも親御さんとは違う大人だからこそ担える、われわれコーチ達の役割の1つではないかと思います。
楽しみが制限されて、できることも限られてしまいがちなこのご時勢の中で、子ども達自身が楽しめる1つの要素となりえるのが「習い事」です。
・体操は、「逆さまになったり、後ろに運動したり、回ったり」の非日常下の運動体験です。
・水泳は、「運動する環境【自体】が水中で、無重力化に近い環境」という非日常下の運動体験です。
・実際に自分の体を動かす非日常下の運動体験は、ゲームや読書での非日常体験とはまた全くの別物です。
ただでさえ日常で窮屈な思いをしているなか、そういった【楽しい非日常の運動経験】がお子様の心身に及ぼす良い影響は言うまでもないと思います。当クラブは今のこういったご時勢「だからこそ」スイミングと体操を始める機会に、とご提案しております!
今だからこそ、水泳・体操を始める価値があります!各種感染対策もしっかり行っておりますので、当HPでその取り組みもぜひご確認ください!
皆様のご来館をスタッフ一同心よりお待ちしております!