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2021-06-14 15:00:00

みなさんこんにちは。

うえむらコーチです。

 

本日はエピソード編になります!!

 

ジュニアクラスでは6月組も1週目を終え、今日(14日)からは2週目となります。

今月も進級テストに向けたくさん練習していきましょうね♪

「元気に練習、笑顔で合格」がんばりましょうー!!

 

それでは、今回のエピソードです。

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今回は白帽子のAさんのお話です。

Aさんは現在41級。クロールに向けてバタ足を練習中です。

わたしはAさんとオレンジ帽子の頃から一緒に練習してきました。

その頃から顔つけやホビング、伏し浮きもとても上手にしてくれていました。

バタ足も形良く元気に出来ていましたのでよく進み、楽しそうに練習していました。

 

白帽子になって泳ぐ距離は25mに変わりましたがAさんの推進力はしっかり維持しています。

わたしはこれならたくさん泳げるようになるな。と判断し、それまで装着していた腰ヘルパーを外して練習するようになりました。

始めのうちは得意げにたくさんキックをしていたAさん。ところが・・・あれれっ?ちょっとしんどそう・・・。

 

Aさんの泳いでいる表情にも少し涙を浮かべています。

さっきまであんなに上手にできていたのにどうしたんやろう。わたしはAさんに尋ねました。

するとAさんは、

「しんどい・・・。」

 

腰ヘルパーで体が浮く補助があったときは上手くいっていましたが、ヘルパーがなくなり自分で体を支える体力がまだ

足りずにしんどくて泣いてしまったようです。

 

わたしはその時に子どもの発育や泳力レベルに合わせた指導の大切さを学びました。

わたしが「出来ているから大丈夫」と感じていても、子どもの心の中にはまだ不安も残っているんだと考え、そこからは

ヘルパーは装着していませんが目標の距離設定を変更して無理に25m泳がずに練習していくことにしました。

そうしたことでAさんの表情にも少しだけ不安が消えたように見えます。

 

ですが同じ距離ばかりでもなかなか上達できませんので、少しずつ距離を伸ばしていきます。ここが難しいポイントです。

Aさんの心の成長に合わせながら距離設定を変更し無理のないように練習していきたいと考えています。

 

不安がなくなり「出来る!!」と自信をつけたAさんはきっとたくさん上手に泳げるようになってくれるでしょう。

楽しみです。

 

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7月26日からは夏休み短期教室!!

 

短期教室でも無理なくお子さまに合わせた練習を行うことでどんどん上達していただけます。

始めは嫌ー!!と感じていても最終日には「楽しかった♪」となるようにスタッフが全力でサポートします!!

 

クラスによっては定員になっているところもございます。

お申し込みはお早めに!!

 

LINEでの割引きクーポンや一般の方には本科同時申込特典もございますので

ぜひそちらもチェックしてください。

 

ご不明な点はお気軽にフロントまでお問い合わせください。

 

たくさんのご参加お待ちしております。

 

 

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