スタッフブログ / イベント情報

2021-08-31 15:00:00

みなさんこんにちは。

たちばなコーチです。

 

夏休みが終わって学校がはじまりましたね。

宿題はおわりましたか?コーチが小学生の頃、宿題はいつも

夏休み最後のギリギリに宿題が終わっていましたね。

泣きながら夜にやったのを思い出します・・・

学校に行く準備はできましたか?また元気な姿を

学校の先生やコーチ達に見せてくださいね!!

 

オリンピックが終わってパラリンピックが始まりましたね。

オリンピックとはまた違った競技が見られるのと、選手たちの素晴らしいパフォーマンスが

また見れるので1度ご覧になってはいかがでしょうか。

コーチも大学生のときに、パラリンピックの種目「車椅子バスケ」を

体験しましたがとても楽しい競技でした。

本来のバスケットボールに「車椅子」の要素とルールの変わったところがあり、

選手同士がボールを奪うために激しくぶつかったりして、とても迫力のある競技となっているので

ぜひ1度見てみてください。

 

今回はボールを使った「投げる」運動の話をします。

ボールを「投げる」運動は児童のクラスで行いました。

壁に向かってボールを投げ、そのあと跳ね返ってきたボールを投げてつかむ・キャッチすることをしましたが

得意な子と苦手な子がいると思います。中には投げるはできてもつかむ・キャッチすることが苦手な子もいます。

つかむ・キャッチが苦手な子は投げたあとボールをしっかり見ること。

いきなりキャッチするのは難しいので、まずは「バウンドするボール」を捕らえることから始めます。

慣れたら、短い距離で投げてつかむ・キャッチをしていきましょう。

 

キャッチする時は、腕だけでボールに向かうのではなく、「体の真ん中でつかむ・キャッチする」ことを

意識すると、受け止めやすくなります。また投げてはねかえったボールが自分の体より横にずれたときも、

足を動かしボールの前に行き体の真ん中でつかむ・キャッチすることも意識するとより受け止めやすくなります。

 

投げる・つかむのボール運動で苦手や嫌いになる子はいますが、それはボールに慣れるのに時間が

掛かるからとコーチは思います。ボール遊びでいろんな経験をして慣れるのと、各球技種目のボールで

投げる・つかむ・蹴るなどのいろいろな動きをすることでボールに楽しさが出てくるのかなとコーチは思いますので、

みなさんもボールで遊んでみてはいかがですか?