スタッフブログ / イベント情報
みなさん、こんにちは。
はたもりです。
9月も元気に練習、笑顔で合格!!
9月は、短期教室に参加してくれた子ども達、
マンスリ-1ヵ月体験や一回体験に参加してくれた
子ども達がたくさん入会してくれます。
みんな、はじめはどきどき、緊張の色をかくせず
表情も固いですが、楽しいレッスンで終わる時には
みんなニコニコ笑顔になります!!
水泳を始めてみようかなとお考えのみなさん!!
まずは、一回体験に参加しよう!!
先日、小学校高学年の男の子A君が1回体験に参加してくれました。
スイミングに通ったこともなく、水泳にかかわる機会がなかった
とのことでした。ましてや小学校では今の情勢でプ-ルの授業が
なくなり、さらに水泳をする機会が無くなっていました。
レッスンでは、水慣れコ-スで体験してもらい1時間頑張って
練習しました。もともと人間は陸上の生き物なので、水中に
潜るや泳ことに対して恐怖心があって当然です。それには
年齢は関係ありません。A君も水中にもぐる際にとても
苦しそうにしていました。しかし練習を重ねるうちに
少し慣れてきたのか、表情が和らいできました。
レッスンが終了し保護者のもとに挨拶にいき本日のお礼と
練習の成果を伝えました。A君のお母さんは、今から
初めて大丈夫なのか、周りの子ども達みたいに泳げるように
なるのだろうかと不安を感じていました。
確かに低年齢のころから水泳を習い始めるにこしたことは
ありません。幼児から小学高学年にかけての子どもの成長は
著しいものであります。その中で水泳を通じて身体的成長、
またコーチや他の学年の子ども達と切磋琢磨しながら集団で
練習をがんばることで心の成長に大きく影響します。
だからといって、高学年になってからでも遅くはありません。
水泳を習うことでこれからの心身の発育発達に大きく影響しますし、
泳げるようになることでこれからの人生損をすることはありません。
A君が体験した水慣れコ-スは確かに低年齢の子ども達が多く在籍していますが
心身の発育、発達状況に応じた指導を個別に私たちは行っております。
まずは、身体的特徴でも低年齢の子ども達と高学年の
子ども達とでは足がプ-ルの底に届く、届かないという
違いがあります。また精神面でも私たちの練習の説明の
理解度が大いに異なることから上達速度は低年齢の子ども達と
大きく異なります。
そのような面でも高学年での入会は決して遅いものではなく
進級も結果的に早く進級する場合も多いにあると考えられます。
A君は、膝、足首、肩が少し硬く、泳げるようになるまで
課題はたくさんありますが、その分私たちとコミュニケ-ションが
しっかりとれることから、練習の意味を理解し頑張って練習することで
どんどん進級してくれると思います。
頑張っていこうね!!