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みなさんこんにちは。
たちばなコーチです。
9月が終わり、いよいよ10月が始まります。
暑かった夏が終わり、朝夕が涼しく感じるようになると秋の訪れです。
秋と言えば「〇〇の秋」と言われるように、色々な言葉がありみなさんは
何を浮かべますか?
食欲の秋、読書の秋、運動の秋、芸術の秋などさまざまな秋があります。
コーチは運動の秋を1番始めに思い浮かべました。なぜなら自分が運動、
スポーツをやっていたからです。体を動かすことの楽しさと大切さの両方を
自身が選手をやっていた時に知ることが出来たのと、それを通して長い競技人生を
おくってきたからです。コーチにとっては「運動の秋」は始めに浮かぶくらい
運動・スポーツをしてきたので皆さんもどこかで、時間を忘れるぐらい運動を
してみてはいかがですか?。
今回のエピソードは「なわとび」です。
なわとびのなかでもたくさんの人数でする「大なわとび」になります。
「大なわとびをしたことある人」と聞くと今の子ども達は小学1年からはじめた
人が多くいました。コーチが小学生の頃はだいたい3年生ぐらいから大なわとびを
したような感じで、今の子ども達と時代が違うと感じました。
そんな大なわとびで今回は「8の字」というとび方をしました。8の字は両サイドでなわを
回している人の横あたりから、なわの中に入ってタイミングよくジャンプし終わったらそのまま
なわの中から抜け、反対側のなわを回している人のとなりに移動します。その動きを繰り返していくと
「8」を描くように動いているから「8の字」と言われています。
この8の字をしたことある、なわとび得意だよのチーム①に、大なわはしたことあるけど
8の字はやったことない、少しなわとび苦手かなのチーム②に分かれて行いました。
始めにチーム①からとんでもらい8の字がどんな感じなのかをチーム②にみせました。
さすがはチーム①、タイミングよく真ん中でとべていて更に前の人との間があまりひらかないようにリズムよく、
なわの中に入っていることができていました。何周かしてから次はチーム②と交代しました。
いきなり8の字はせず、全員入ってなわを回してその場ジャンプをしました。タイミングを取るのが難しい子は
コーチ達がとぶタイミングの時、「ジャンプ!!」の声をだしてタイミングの練習をしました。何回かとんだ後に
8の字に挑戦しましたがなかなか入れず、とぶ位置も真ん中ではなくなわを回しているところに近い位置で
とんでいていつもより高いジャンプをしてとんで抜けるのになわに当たってしまう場面が多かったです。
けれど何回か練習していくうちにタイミングよくジャンプできたり、うまくなわに当たらず抜け出せていて
8の字がだんだんととべていました。まだリズムよくはいかなくても8の字ができていて子どもたちからは
「楽しい」や「難しいけどできた」の声がきけてよかったと思いました。
大なわとびが苦手、得意はなわを見れているかだと思います。なわを最後まで見てとぶタイミングがわかってきたら、
楽しい遊びであり運動だと思います。苦手な人はまず、なわを見ること。そしてなわを見ることができてきたら、
なわが地面を叩いたあたりにとぶタイミングの練習をすればきっと楽しくなると思います。
またみんなでチャレンジしましょうね♬