スタッフブログ / イベント情報
みなさんこんにちは。
たちばなコーチです。
暑い日が終わりいよいよ寒い日が来ましたね。
朝は寒く、昼は少し暖かく、夜になるとまた寒い時間が続きます。
そろそろ暖房が必要かなっと、思いつつもコーチはまだ扇風機を
使っています。さすがに扇風機「強風」にすると寒いので「弱風」にして
使ってますけどね。
皆さんはどうお過ごしですか?本格的に季節の変わり目になるので、
くれぐれも体調を崩さず、秋を楽しんでください。コーチも暖かくして1日1日を
楽しく過ごしていきます。
今回のエピソードはテストに関するお話です。
先週の15日からテストが始まりました。各自テスト項目の練習をしてテストに望みました。
子ども達のテスト項目の中には、1人で行うテストもあります。1人で行うのと「止まる」「伸ばす」など
少し厳しい条件もついて技の完成度を求めるテストもあります。
そのテストで挑戦をし続けたAさんとMくんのお話です。
2人のテストは倒立前転を1人で回るで、Aさんは膝が曲がってもいいから一人でするでMくんは身体が伸びて
少し止まって回るがテストでした。2人とも同じ倒立前転ではありますが、内容が少し違うテストでした。
Aさんは練習のときは少し怖いがありなかなか1人で回るが出来ませんでした。Mくんは倒立は出来ても止まれず、
膝が曲がっていました。2人の練習を見てきて何度も補助や技のポイントを伝えて、練習の回数をできるだけ増やして
見てきました。するとAさんが「1人で出来たよ」とコーチに言ってくれました。できたときは違う日ではありましたが、
確かにAさんからは出来たことによって少し自信がついていました。Mくんは黙々と練習を続けていて、コーチが来た時に
何度も確認をして練習をしていました。
そしてテスト本番。AさんとMくんを呼びテストをしました。まずはAさんからで、
1回目は少し怖さが戻ってきてしまい失敗してしまいました。
そしてMくんも失敗してしまい次で最後の挑戦になります。怖がっているAさんには
「できるできる、まずはやってみる。コーチも助けるから」と声をかけました。
そしてMくんには「足を伸ばす、お尻を閉めるをするといいよ」と言って2回目の挑戦をしました。
Aさんは、怖さがなくなったのか思いっきりがあり倒立前転を成功させ、補助なしで1人で回ることができました。
Mくんは、1人で倒立前転をして足が伸びて倒立の状態で静止してそのまま回りました。
2人とも見事に合格しました。これも練習を続けたのと最後までやろうとする気持ちがあってできたことだとコーチは思います。
2人ともにあった事は、練習を続けることと出来る出来ないを言っていても最後まで練習を続けること。
この2つがあったからこそ合格したのと技ができるようになったのだと思います。
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