スタッフブログ / イベント情報
みなさんこんにちは。
たちばなコーチです。
11月が始まり、今年もあと2ヶ月となりましたね。
いろいろと学校の行事などが再開している
と聞きました。遠足、文化祭、運動会、修学旅行等、
楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。
今回のお話は跳び箱についてのお話です。
跳び箱を跳ぶとき、前に高くジャンプのできる道具「ロイター板」がいつも置いてあると思います。
このロイター板を使って高くジャンプし跳び箱に手をついて足を広げて跳び越える。これが跳び箱を
跳ぶときにする動作になります。
ロイター板を片足で踏んでしまうと力が乗らず高くジャンプする事が出来ません。足は両足で踏む、両足跳びのように
してロイター板を踏めば高く上にジャンプできます。また目線を下にしたまま跳ぶと上には飛べず前に突っ込んでしまう
恐れがありますので、目線は前を見て、顔を下に向けないように注意しましょう。
とあるM君のお話です。M君はとても運動神経があり、跳び箱が得意でもありました。
そんな時、ロイター板ジャンプをした瞬間両足でしっかりと踏めて上にジャンプしたと思いきや、勢いがあり前目にジャンプを
してマット跳び越えてしまいました。幸い手をついて受身を取っていたので大きなケガにはなりませんでしたが、
M君はロイター板を踏むまでは力強く大きくジャンプできていたのですが、跳ぶ際に顔が下を向いて体が前にかがんでしまい
顔から落ちる形になってしまいました。M君のジャンプできる自信が少し慌ててしまったのかも知れませんが、跳ぶときの注意も
必要だったのかも知れません。
注意すべきところは跳ぶときは両足で上に、顔を下にしない、目線は前、これらをまずは注意すること。たとえ力が弱くとも
まずは両足でロイター板を強く踏むことと上に飛ぶことを注意していけばだんだんと力がついてきます。
運動をする時、楽しくするのもいいけど注意するところは気をつけてするのも運動の楽しさかもしれません。
冬休み短期教室!!