スタッフブログ / イベント情報
みなさんこんにちは。
たちばなコーチです。
12月に入りましたね。冬を代表する季節になりましたね。
クリスマスや雪祭りなどイベントがたくさんありますが、
この世の中の情勢でできるイベントは少ないですが、
今年最後の楽しい出来事なので盛り上がっていけたらいいですね。
また12月は色々と忙しい時期にもなりますね。
学生は受験シーズンでもあり、部活動では最後の大会と引退して後輩の指導など
学校に行く回数が少なくなる時期でもあります。受験生は来年のために今年最後の
勉強をして次へのステップになるように頑張ってくださいね。
今回のお話は鉄棒になります。
子ども達は今テスト練習に入っていますが、鉄棒が得意人もいれば苦手な人もいます。
学年は違えども高学年でも難しい技があれば、その難しい技を難なくできてしまう低学年の
人もいます。2~3年生で前方支持回転を簡単に回ってしまう人がたくさんいますが、
そのほとんどが練習の時に技の仕組みを身体で覚えていて上手に回っている感じでした。
4~6年生で前方支持回転に挑戦している人のほとんどは、鉄棒の下に身体が来た時に
お腹が鉄棒から離れて落ちてしまうことが多い感じでした。
力の関係もあれば技の構成の理解などもたくさんありますが、同じ落ち方が多い4~6年生は
技の構成であり、回るときのタイミングなのが難しいのかなと感じました。
難しい技ほど難しく考えてしまい、回るのが難しくなってしまう部分があるので簡単なポイントを
繰り返し説明をするだけでも上手に回れる人は回れています。
「前を見て早く回る」「手首をぐりっと返す」などの簡単な言葉だけを言ってあまり考え込まないで、
回る練習を続けています。
2~3年生でできる人ほど、説明するとその1回でできてしまうことが多いと感じました。
力はもちろん少ない部分がありますが強い人は、技の仕組み、仕方やタイミングなど
身体が理解してそれを覚えて回っていると感じました。もちろん全員がそうではなく、何人かの
数の人が出来てる感じでした。
難しい技になればなるほど考えをもって回ろうとする部分があると思いますが、逆にあまり考えず
一部分のポイントを意識して練習するのもいいのかも知れません。考えれば考えるほど悩んで、
難しくなってしまうのでできるできないではなく、1度がむしゃらになってやるのも成功する何かの
ヒントが得られるかも知れません。
冬休み短期教室!!
お待ちしております!!