スタッフブログ / イベント情報
みなさんこんにちは。
たちばなコーチです。
1月半ばとなり、お正月も終わって日常生活に戻ったと思います。
今もなお、世の中の情勢はあまり変わらない状態ではありますが
少しずつ変化したり、対策をして豊かな暮らしを作ろうがんばっていますので
焦らずゆっくり過ごしていきましょう!
少し早いですが、2月には様々なイベントがあります。
節分、恵方巻きなどみんなで楽しくできるものや、バレンタインデーなどの
男子には特に盛り上がるイベントがあります。
家族の誰が鬼役としてなるのか?
また恵方巻きの具は何になるのか?
そしてバレンタインデーでは、女の子からたくさん貰えるのか?
今は、義理チョコや友チョコなど様々なチョコが渡されていますが本命を渡す子は
心と思いを込めて渡してあげてください。
今回はロンダートについてお話します。
まずロンダートとは、体操競技の床種目などで使用される技のひとつのことをいいます。
正式名称は「側方倒立回転とび1/4ひねり後ろ向き」と長い名称がついています。
体操選手が技を繋げるためによく使います。
子どもたちにはロンダートといって側転と少し違うことと、手のつき方、
身体をひねることの説明してから練習します。
手のつき方は、始めにつく手は側転と同じですが奥につく手は内側につくようにして
身体をひねる。そして倒立をするイメージで足をそろえて着地し最後は両手で押して身体を起き上げること。
特に始めの手のつき方が少し違うことに苦戦している子もいました。
また手のつき方はできたが、足をそろえて着地や手で押して身体を起こす動作が難しく
できるまで時間がかかる技でもあります。ですが、なかには技をすぐにできてしまう子もいて
Mくんは手のつき方は出来ていたが、足の着地が難しく苦戦をしていましたが身体をひねることを
伝えたらロンダートの形になり足の着地が出来ていました。
ほかにもDくんも手のつき方と足の着地が出来ていましたが、身体をひねることが出来なくて
苦戦する場面がありました。もう一度、手や足を見てみると手のつき方は出来ていたが
最後につく手のひねりがあまくて身体がひねりきれていない部分があり、そこを指摘してあげると
回れる形にはなりました。
手のつき方ができて身体がひねることができる、そして足をそろえて着地することができればロンダートの
完成に近づくが1つでも抜けてしまうと形は崩れてしまう。
技の1つ1つに難しいポイントがある時、必ず1つ抜けてしまう部分があるとその技の完成は
難しくなってしまうがロンダートのように側転の動きに似た運動など何かしらの応用が問われる動きを
あったとき、まずは出来ている動きと出来ていない動きを確認していけば技は完成すると思いますので
まずは形を覚えていこう。
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