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2010-07-28 14:04:00

体操というか、体育で必ず1つの関門として立ちはだかるのが「逆上がり」です。

これができないというだけで、子ども達は体育の授業で劣等感を覚え、鉄棒が嫌いになり、
運動が嫌いになっていきます・・・(; ;)

誰でもできるようになる、というには語弊がありますが、もっと正確に言えば、

「鉄棒に肘を曲げたままで5秒間、ぶら下がれる子は誰でもできるようになる」の方が
正しいかもしれません。肘を曲げてぶら下がるという行為は、腹部や腕の筋力がないと
できないので、これが出来る子は逆上がりが出来うる最低限の力があるということです。

  この力がある子は、あとは鉄棒への体の引き付け方・タイミングと、足の動きを練習すればしっかりできます。

お子様が逆上がりできるかどうかは、肘曲げでぶら下がり5秒ができるかどうかをまずは
みてあげましょう。これができないのに、「なんでできないの?」はその子にはまだ無理難題・・・
ということです(><)

「うんてい」やジャングルジム、何かにしがみついて登るという遊びをたくさんさせて
あげてください。

また次回お楽しみに・・・