スタッフブログ / イベント情報

2010-10-20 11:29:00


先にお断りを。今日はちょっと固い話です。すいません・・・m(_ _)m

いつか何かのドラマでの役で「キムタク」が言っていましたが、集団生活や社会生活で
大事なのは、「相手の気持ちになって考えてみましょう」ではなくて、

「自分と他人は違うんだ、という事を学ばないといけない」

まさに、その通りだと感銘を受けた覚えがあります。相手の立場や気持ちに立って考えましょう、それは確かに無理です。人それぞれ、考えている事も違うし、環境も体格も何もかも違いますから。

体操はどちらかと言えば、個人種目です。ですので、教室の子ども達には「協調性」ということを
伝えようと指導しております。

「自分と他人の違いを分かり、その違いを認めた上で、他人と協力して何かをする」

だから、楽しいし、自分でできないこともできるし、友達もできるという事を伝えていきたいという思いがあります。今、大人気漫画である「ONE PIECE」の主人公であるルフィも同じ意味の言葉を言う場面があります。人間の根本に、やはりこういう気持ちがあるから、感動するのではないかなと思います。

月最後の授業である4週目は、誰かと運動するという事を必ずさせています。写真は手押し車という運動ですが、「相手と自分の能力の違いを分かった上で動きを合わせないといけない」です。

  









次回は又、技術的なお話を。当クラブは水泳・体操ともお子様の心と体の健やかな成長ができるような指導を心がけております。長い固いお話をここまで読んでくださってありがとうございました^^;)

また次回お楽しみに・・・