スタッフブログ / イベント情報
2010-12-01 12:54:00
12月になってもう街もお店もクリスマスムード一色ですね。
今年もそろそろ終わるんですね。
1年って本当に早いです・・・。
さて、13回目を迎えました今回は、体操の魅力・面白さについてのお話です。
「体操の楽しさってどこにあるのでしょう?」
唐突な切り出しですが、想像でもいいので考えてみてください。
例えば、こんな事は体操の子達もよく言います。
「難しい技(自分にとって)ができた時」 「できないことができるようになった時」
もちろんそれも1つですが、体操の醍醐味は題名の通りで「連続技」にあります。
始め練習するのは1つ1つですが、その1つ1つの技をどんどんと繋げていくことが
できます。さらにそれが、種目の垣根を越えて繋がることもあります。
簡単な例をあげると、この写真のような跳び箱の台上前転という技です。
この技は文字
通り、「跳び箱
に跳びあが
って、跳び箱上
で前転」します。
跳び箱と
マット(床)
の運動が
合体してます。
器械体操では、
助走→ホップ・ロンダート→ばくてん(後方倒立転回)→ばく宙(後方宙返り)
といった基本連続技があります。略して「ロン・バク・宙」なんて呼ばれます。
技を連続して行う事で、体を思ったままに操る事ができる
ようになってくると体操はより楽しくなります。
体操は文字通り「体を操る」スポーツなんです。
キレイな形で連続技ができると、俗な表現をすると「やってやった感」が得られます(^^)
この倒立前転も「倒立」と「前転」の連続技ですね☆
また次回お楽しみに・・・