スタッフブログ / イベント情報

2020-06-24 19:30:00

こんにちは。はたもりコ-チです。

 

各ジュニアコ-ス6月組も4週目に入りました。

子どもたちもすっかり感染予防対策が習慣化されており

何も言わなくても間隔をあけたり、入館時の消毒や検温

にも協力的です。来るときも帰る時もマスクを着用して

くれています。梅雨まっただ中で蒸し暑い季節になると

外したい気持ちもあると思いますが、よく我慢をして

いると感心させられました。

 また先日はプ-ル用マスクを着用せずコーチ室から

出たわたしに、『コ-チ!マスク忘れているよ!!』という

声が飛んできてやさしさとたのもしさを感じました。

おしえてくれたお友達ありがとね~!!

 

 さて水泳教室、緑・黄色帽子の在籍が20名を超える

大所帯クラスでの出来事です。緑帽子は背泳ぎを、

黄色帽子では平泳ぎの完成を目指します。

 

平泳ぎのキックは足首を曲げたまま膝を伸ばすことが

子どもたちはもちろん大人にとっても難しいポイントです。

このキックをマスターするために壁を使った足の動きの

練習を長時間にわたって繰り返し行います。

この練習は反復が重要なこともあり、決して楽しいものでは

ありません。子どもたちにとっては同じことの繰り返しで

足が疲れたり、退屈に感じてしまうことが原因です。

 

このクラスで練習している小学2年生の男の子A君も

少し飽きてしまいました。飽きてしまうと形が崩れ、

体が思うように動かなくなり、正しいキックをすることが

できなくなります。しばらく練習してから短い距離を泳いで

もらったところ、案の定正しい動きができず全く進むことが

できませんでした。そこで、しばらくの間他の子ども達を

指導しながらも、A君に対し意識ができていなかったり

動きが止まっているとすぐに指摘しいやいやながらも繰り

返し練習を続けていました。さらに同じ動きを50回繰り返す

ように伝え、後にもう一度短い距離を泳いでもらいました。

すると先ほどよりもほんの少しですが進んでいることを

本人も認識したようで、今までとは表情が一変しました。

わたしもA君に対し少し進んだことを認め称賛しました。

一回の成功体験がA君の意識を変えました。

その後は自信に満ち溢れ練習も積極的に

行っているように感じました。

 

学童期の中でも小学校低学年の時期は、善悪についての

理解と判断がさらに深まります。

(今は、この練習をしなければならない)や

(コーチのいうことを聞かなければならない)といった

気持ちが芽生え、本意ではないにしろ我慢して練習を

頑張ってくれたことがA君自身『できた!!』と心から

思えた結果です。A君は、『できた!!』という本人の

認識と『できたね!!』と上達を認め称賛されたときの

合わせ技一本!!技術の上達、心の発達が育まれた1時間と

なりました。

 

水泳教室はクラスによって20名以上の子ども達を指導者

1~2名で実施している場合もあります。そのような大人数の

クラスでも個別指導を行い、少しの上達を認め、褒める授業を

行っています。

やみくもに褒めるだけでなく、できた事実に対しての称賛を行い、

本人も上達を感じやすい状況を作りだすことで、水泳技術だけでなく

心、体の発育発達を促す授業を行っていきます。

 

2020-06-23 13:19:00

 

こんにちは!秋吉コーチです。

先週の月曜日から学校や園がついに始まりましたね!

体操やスイミングに来てくれているみんなから

学校が楽しい・疲れたなど

様々なことをこの1週間聞きかせてくれました。

なかでも特に多かったのが給食のことでした。

新一年生のみんなからは「給食美味しかった」と、

二年生以上のみんなからは「給食少なかった」と聞き

コーチも給食が好きだったので懐かしい気持ちになりました(笑)

 

 

 

さて、先週の土曜日のお話です。

4月から体操を習い始めた3歳の男の子は、

感染予防策の保護者観覧中止によりお母さんが

体操教室の中に一緒に入ることができなくなったことで

その男の子もお母さんと離れられず、

体操教室の中に入る事が出来なくなってしまいました。

 

一週目のレッスンでは外から体操教室の様子をみて、

中に入る事はできませんでしたが

この運動は できる・できない 

コーチにお話することができました。

 

二週目もまだ警戒心が強く、お母さんとレッスン開始前に

「今日は授業に参加して5回運動を頑張る」と約束して

いましたが、5回は難しかったのですが、お母さんと

離れてしっかり運動をすることができました!!

 

三週目はいよいよ進級テストです!二週目に引き続き

お母さんと「授業に参加して5回運動する」約束をしてきてくれました。

そしてついにお母さんと離れて一人で5回以上の運動をすることができました!

授業終了後お母さんとその3歳のお子さまが「楽しかった!この運動ができた!」

と嬉しそうに話してくれていて私、秋吉も感動と喜びをおすそ分けしていただきました。

 

発育発達段階でいえばようやく対応の概念(安全⇔危険)を理解できるようになる

といわれている3歳のお子さまが、自分の意思で

「できる・できない」をお母さんはもちろんコーチにまで伝えることができるようになる体操教室、

団体活動の魅力を再発見する場面でした!!!!

 

 

 

 

2020-06-22 09:18:00

こんにちは。

皆さん元気にお過ごしでしょうか。

うえむらコーチです。

 

営業再開してから新しい生活様式を取り入れつつも

以前と変わらず子どもレッスン、選手活動、成人プログラムをしていると

「皆さん健康でよかったなと改めて感じます。

 

ですが、まだまだ油断は禁物ですよ!

体力もすぐには回復しません!これからも自分のペースで運動しましょうね!

 

そこで、わたしからはこんなエピソードを紹介します。

==========================

6月20日(土)午後

 

ジュニアプールでは毎時40分より入場を行っています。

以前までは一旦集合してからクラスごとに入場していましたが、

密集を防ぎ、検温を行うため更衣を済ましたお子さまから入場してもらっています。

 

わたしが検温のため入口付近で待機していると子どもたちから

「こんにちは」 「おねがいします」 「今日はこんなことがあったよ」 

声をかけてくれることが多くなりました。

 

以前から挨拶をしてくれる子も多かったのですが、現在のように個別での

対応をすることで更に増えたように感じます。

これは私たちが取り組んでいる安全対策の中で得た新たな効果ではないかと感じています。

お子さまの成長段階としては6歳前後から「しつけ」教育が可能になるといわれています。

・・・ということは、自らすすんで挨拶をしてくれる6歳未満のお子様は義務感ではなく、自然に・・・

自発的に挨拶をしてくれていることになります。

つまり、教育を受けたり習ったりせずに挨拶することができるようになってしまってることにコーチ

一同驚きを感じています。

 

水泳・体操の技術指導だけでなくお子さまの健やかな心を育てることにもお役にたてるように

今後も挨拶を通じお子さまとコーチとのコミュニケーションを多くとっていきます。

ぜひ、お家でも「今日コーチとどんな話したの?」と聞いて、お子さまの「できた」を

たくさん褒めてあげてくださいね♪

2020-06-21 15:00:00

 みなさんこんにちは。畑守です。

 

今日は、音楽に合わせて足の筋力トレ-ニングに

 

チャレンジしてみたいと思います!

 

下半身の筋肉を強くすることは

 

どんなスポ-ツに挑戦するためにも

 

大切になるので頑張っていきましょう!!

 

 

こで!!!

 

「トレ-ニングの王様」といわれるスクワット

 

を中心に行います。

 

成人会員の皆様もプ-ル、体操、ダンスを習っている

 

子ども達や保護者の皆様もスクワットにチャレンジしましょう!!

 

水中という非日常的な環境での運動重力下での運動を行う

 

相乗効果で「心肺機能の向上」「持久力の向上」「巧緻性の向上」

 

「判断力の向上」などバランスの良い身体作りが期待できます!!

 

 

2020-06-19 14:19:00

どうも!おかコーチです!

今週から学校や園も通常通りになりましたね!

クラスのみんながやっと全員そろって楽しく過ごせていればいいですね!

スイミングでは、およそ90%の出席状況でみなさんをお迎えできています。

更衣室もみなさんの協力で密をさけながら利用していただけています。

ご協力ありがとうございます。

更衣室ではお子さまの成長のためにも一人でできることを増やしてあげるよう

コーチがアドバイスさせていただいております。

今後もよろしくお願いいたします。

 

さて!夏といえば!夏休み!

今年の夏は!夏休みが短くなるんですね。。。残念です。。。

キャンプ、釣り、バーベキュー、川や海へ行けるといいですね!

わたしは、天川村に毎年キャンプに行きます。

涼しいくて水がきれいで最高です!(去年は台風でいけませんでしたが。。。泣)

 

しかーし!水遊びには、キケンが潜んでいることを忘れてはいけません。

念には念を入れて遊びましょう!

 

~子ども達へのちゅうい~

〇お父さんお母さんが見えるところで遊ぶ

 見えないところでは助けてもらえないですよ!

〇泳ぎを習っているから泳げると思わない!

 海も川も流れがあります。深さも違います。そんなところで泳ぐ練習はしていません。

 コーチたちでも無理です。

 必ず、浮き具(ライフジャケットがイイ!)を着けましょう。

 浮いてればなんとかなります!

 

~お父さんお母さんへ~

万が一、溺れている人がいても自ら身体一つで助けに行かないでください。

溺れている人は、必死です。しがみつかれたらどうにもできません。

それ相応の水上安全法の訓練が必要です。

わが子がそうなったら、そうもいかないと思うなら、そうならない準備をしっかりしましょう。

もしそんな場面に出会ってしまったら、浮くものを投げる、釣り竿、ロープなど長いもので引っ張るなど、離れて救助しましょう。

楽しい夏を過ごせるのは安心安全があってこそです。

 

 

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