スタッフブログ / イベント情報
どうも!おかコーチです。
学校も始まり、普段の生活が戻ってきましたね!
夏の後半は、夏の疲れが出やすく、体調を崩しやすいですから気を付けてくださいね!
さて!今回は水慣れについてご説明いたします。
当クラブでは60級進級制を運用しており、水慣れの部分は、60級~44級の17項目あります。
進級テストでひと月に1項目合格するとして17か月、約1年半かかることになります。始めるときに60級から必ず始まるわけでは
ありませんが、それでも1年近くはかかります。ただ、年齢によって(小学生など)はもっと早く合格していきます。
しかし!この1年が重要なんです。この1年には泳ぐための重要な要素がたくさん入っています。
そして!その一つ一つの習得度合いが深ければ後から改めてやり直すことはありません。
ですから!水慣れはじっくりの方が後々の泳法習得にとても生きてきます。
ちょっとした例ですが
クロールの息つぎをするとき、顔が前に向いてしまうことがあります。
この原因は様々ですが、
1、横向きが怖い
2、うまく息が吸えない
などがあります。
1の横向きが怖いのは、水慣れ時またはクロールまでの練習で横向きになったことがないことと、片手でのバランスに慣れていないことが原因です。
2のうまく息が吸えないのは、水慣れ時の自力呼吸の習得不足、またはクロール練習中の、泳ぎながらの呼吸することの習得不足が原因です。
これら2点の共通原因は水慣れの習得が不完全といえます。
体験に来られた方に多い事例です。
不完全の原因は怖さや不安です。
怖いと思う気持ちは”がんばる”だけでは克服できません。怖いもんは怖いです。
オバケって怖いですよね(いれば)
暗いところって怖いですよね(きっと)
ジェットコースターの登りきる瞬間と一番後ろって怖いですよね(それがイイって人もいると思います)
これらの怖い原因は、
見えないこと!
がんばってもどうしようもないです!
水慣れもいっしょです。どうなるのかわからないのが怖いんです。
顔つけができないのは、水が目や口や鼻をふさぐことがどうなることなのかわからないから怖いんです。
浮けないのは、日頃垂直で生活しているのに、水平になる感覚がわからないから怖いんです。
幼児期は顔に水がかかる感覚などから、自力呼吸を理解し、顔つけにいたりますが呼吸の理解に時間がかかります。
顔に水がかかることがイヤなら、顔を洗う動作などから慣れていきます。
年齢が高いほど、頭で理解できることが多く、わからないことが少ないので感覚さえ理解できれば怖さはなくなります。
当クラブの水慣れクラスでは様々な動作から水と親しみ、怖さが楽しさに変わるように指導しています。
~これからご入会をお考えの方へ~
例年9~10月は1年で最も入会する子どもたちが多い時期です。
一部のクラスは、定員となることもあります。
ご希望のクラスへのご入会ができない場合もありますのでお問い合わせの上、お早めにお手続きください。
こんな情勢ではありますがお子さまの成長過程は時間の経過と同じで元にもどすことはできません。
年齢や時期にあったことはその瞬間にしか体験、習得することができません。
保護者の皆様の不安や心配も多い情勢ですが当クラブでは出来る限りの感染症予防対策を行っております。
ぜひ当クラブへお越しください。
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
こんにちわ、本日のブログはわたくし まんどころコーチ が担当いたします。
体操教室からは、今日も(笑)「なわ跳び」のお話です。自粛期間中にはエアーなわ跳びが話題になりましたね!なわ跳びは優れた全身運動です!
あきよしコーチも、なわ跳びの動画を載せてくれていました!よろしければこちらもご覧ください!
というわけで、あきよしコーチも書いてくれていましたが、先週8月組4週目の授業は縄跳びを実施しました。今回は、感染予防の観点からなるべく自分のものを持ってきてもらって授業を行っていました。持ってきていないみんなには、もちろんクラブの縄跳びを使ってもらって、持つ部分を1回1回アルコール消毒をして使用しました。
なわ跳びも他の運動と同じように、レベル別に練習内容が以下のように変わります。
★なわ跳びが難しい・初めてのお友達は、まず「手と足がバラバラに動かせるように」練習しましょう!
なわ跳び運動は「協応動作」という、手と足を独立して別に動かさないといけない運動なので、運動が苦手なお友達には中々難しいです。
簡単にいうと、手と足を(なわを回す・ジャンプする)バラバラに動かす運動です。運動が苦手なお友達は、手と足が一緒に動いてしまって「回すとジャンプを一緒にしてしまう」ことで、なわにひっかかって跳べなくなります。
まずは手だけを動かしてなわを体の前に回してきたら手を止めて、手を動かさずになわをジャンプするように動作を1つ1つ分けると跳べるようになります。
「手首だけで回す」とか「リズムよくジャンプする」とかは「ある程度跳べる子」へのアドバイスです(><)
はじめは、肘も伸ばしたままでいいので頭の上から高く、大きくなわを回す練習をしていきましょう!
★なわ跳びがある程度跳べるお友達は、次は「なわを速く回して、速く跳べるように」練習しましょう!
跳べるようになってきたら、小学校でも課題となる「二重跳び」が次の目標になってきます。ただ、二重跳びは「なわを速く回せること」が必須条件です。なわが速く回せないのに、いくら二重跳びを練習しても成功は難しいです。
まずは、前跳びを速く跳べるようになりましょう!具体的には「30秒間に70回以上跳べる」ことを目指しましょう!この速さで跳べたら、二重跳び成功は目前です!なわを速く回す感覚が難しいお友達には「かけ足跳び」がオススメです。是非、やってみてください!
先週の授業では、この ↑ 空気の入ったトランポリンのように跳ねるマット「ホッピングマット」でなわ跳びを跳びました!高く跳べるので、二重跳びの感覚作りに役立ちます!体操教室のお友達も、このホッピングマットの上で「初めて二重跳び跳べた!」という人が何人もいて、喜んでいました!
器具の力を借りてですが、この「できた!」の感覚や経験ってとても大切なのです!
家や園・学校では中々体験しにくい、練習が難しい運動や技もこうやって「器具の力を借りて」月組の4週目によくやっています!
ご見学はいつでも可能ですので、是非お越しになって、実際の授業の様子をご覧下さい!
当クラブには「できた!」を体験できる秘密兵器(笑)をご用意しております♪
こんにちは。
朝晩は少し涼しくなりましたね。
でも日中はまだまだ暑く、少し動くだけで
汗が噴き出てきます。
水分補給はこまめにおこない脱水症状に
ならないよう十分に気を付けてくださいね。
今日は、お姉ちゃんを追いかける
Yちゃんのエピソ-ドです。
月曜日のオレンジ帽子に在籍するYちゃんは
お姉ちゃんと一緒のクラスで練習を頑張っていました。
あるとき お姉ちゃんはビ-ト板を使ってバタ足の練習を行いました。
そうするとYちゃんも自分もバタ足の練習をするんだと思いビ-ト板を
持ってきました。しかし、その練習にまで至っていないYちゃんだったので
わたしは、「Yちゃんは、もう少し違う練習をしてみよう」と促しました。
するとYちゃんは、鬼のような形相になりそこから泣いて、怒ってしまって、
わたしもびっくりさせられました。そして翌月にはお姉ちゃんだけが一つ上の
ブロックに移動することになりました。初めのころはどちらかというと元気
がない様子でしたが、いつしか吹っ切れたように練習を一生懸命するように
なり、お姉ちゃんがいた時よりも動きが機敏になったように感じました。
その結果・・・
9月から見事お姉ちゃんが待つ1つ上のブロックに合格!!
一昨日の月曜日。Yちゃんに1つ上のブロックへ移ることになったことを
伝えると、今までに見たことのない笑顔で応えてくれました。
本当にうれしかったんだろうなという気持ちがその笑顔で
伝わってきました。
Yちゃんがとくに変わったのは泳ぐ姿勢。
姿勢は、自分で考え意識をもって行わないと
形を維持できません。話をしっかり聞く力を養い、
そしてそれを理解して実際に自分の体をコントロ-ル
できるようになると姿勢を維持できるようになります。
わたしたちコ-チがいくら補助をしても、意識できなかったら
すぐに緩んでしまいます。
Yちゃんには明確な目標ができたために
心の成長が促進され泳ぐ姿勢が変わりました。
お姉ちゃんは先に進級しているので、おそらく
白帽子に合格する日は近いと思います。
でも、もう今度は大丈夫!!Yちゃんの水泳の上達は
心の成長とともに進んでいきます。そしてお姉ちゃんの
背中を今後も追い続け練習に打ち込んでくれることでしょう!!
当クラブではお子さまの身体と心の成長をお手伝いする指導を
行っています!!
9月から新たな習い事を検討されているご家庭のお子さまはぜひ一度、当クラブ
へ体験にお越しください♪
スタッフ一同心よりお待ちいたしております!!!!!
みなさんこんにちは。
あきよしコーチです。
今日から9月になりました。
少しずつ朝方は涼しくなってきていますが、
このとてつもない暑さは、
もう少しの我慢ですね。笑
体操教室では、4週目に縄跳びを行いました。
3週目に縄跳びのお知らせをしており、縄跳びを持っている人は
もってきて練習しよう!などとコーチたちが声をかけていました
が結果はいかに・・・?!
4週目のレッスンで縄跳びの運動をする前に縄の有無を確認すると
縄がなかった人・忘れてしまった人がちらほら・・・。
(縄跳びがなくても決して悪い事ではありません)
縄跳びがない子どもにコーチが1つ1つの縄跳びをアルコールで
拭いてから貸し出しました。
貸している中で「縄跳び忘れてごめん」や「貸してくれてありがとう」
をと言ってくれる子どもが以前より多くなってるではありませんか!!!
そのお礼の多さに今月はとても感激させていただきました(涙)
当クラブ体操教室では挨拶の指導にも力を入れております。
この成果が今回のお礼を言ってくれる子どもの多さにつながった
のではないかと考えております!!!!
私たちコーチはお子さまの小さな変化を見逃さず、その変化を褒めることで
お子様の成長のお手伝いをさせていただいております。
4週目には楽しみながら力をつける運動や遊びの要素をもつ練習を多く行い
お子さまの成長場面を増やすように指導しております。
見学、体験は随時承っております!!!
当クラブへのお越しをスタッフ一同心よりお待ちいたしております♪