スタッフブログ / イベント情報
どうも!昨日、涼しすぎて、長T着ました!おかコーチです。
朝はすっかり涼しいを通り越して寒くも感じますねー。
体調を崩しやすい季節の変わり目です。ただでさえややこしい時期なので気をつけましょう。
秋といえば!
食欲!クリご飯が食べたいです。
ではなく。。。スポーツの秋です!
運動会もあるとこないとこがあるみたいですね。今年はコロナの影響もあり、祭りもなくなりましたし。。。
ウイングススポーツクラブでは、随時スイミング、体操とも体験レッスンを受けていただけます。(有料です)
実は今が体験していただくには、いい時期なんです。
スイミングのイメージは夏ですから夏前に始める方が多くいらっしゃいます。
ですから、各クラス定員になりやすく、希望クラスに入れないことがあります。(現在もあります)
でもこれからは、夏前に始めた方々が上達し、新しい方を受け入れるクラスの定員が減ってくるので、これからが実は一番チャンスです。
季節は冬に向かい寒くなりますが、プールは年間31℃の温水です。
館内のコロナ対策もバッチリ行っています。
是非ともお友達同士でお誘いあわせ、体験してみてください。
初めての方でも安心です。
お子さまの能力に合わせて指導させていただきます。
しかも、スイミングでは初めての方が参加するクラスは指導暦の長いベテランコーチが担当します。
ベテランコーチはほとんどが既婚者、子育て経験を持っていますので些細な事もご相談ください。
このチャンスを逃さずお越しください!
スタッフ一同お待ちいたしております。
ちなみに、新しい男性スタッフがが1名増えました。
よろしくお願いいたします。
後日、スタッフ紹介していきますのでお楽しみに!
こんにちわ!本日のブログはわたくし、まんどころコーチが担当いたします。最近は本当にめっきり涼しくなって朝・晩は冷え込んでくる日も出てまいりました。こういった季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますので、しっかり食べて運動して免疫力を強くしていきましょう!
体操教室では、この10月組はマット運動がメイン種目です!この1週目は、級に関係なく前転・後転・側転・倒立といったマットの基礎となる運動を行っていきます!もうできる!というみんなは、「よりキレイに」を目指していきましょう!
さて、本日は幼児クラス(小学校入学前のお子様のクラス)についてお話しようと思います。
もちろん、体操教室なので体操を教えるのですが幼児クラスでは実際、体操を教えている時間はもしかしたら半分もないかもしれません(笑)
体操をしていない、という意味では決してないのですが(涙 どういうことかというと ↓↓↓
・挨拶や返事をすることを教え、、、
・ちゃんと座って待つことを教え、、、
・お話をちゃんと聞けるように教え、、、
・危ない行動をしないように教え、、、
・並ぶというのはどういうことかを教え、、、
・お友達が嫌がることをしないように教え、、、
・物は大事に扱うことを教え、、、
と、書いていてもまだまだキリがありません、、、(><) 水泳と体操の違いはもちろんスポーツの特性自体が違うのですが、最も違うのが「動ける範囲」です。
水泳はもちろん、「水中」で運動します。「コースロープ」や「足をつく台(プールの底に沈めて使います)」で範囲が制限され、水中という身動きが自由にとれない中で運動するので、低年齢の子でも訳が分かっていなくてもある程度流れにそって練習することができ、みんなで一緒に練習ができます。そういう意味でも、スイミングは低年齢から安心して始めやすい習い事のトップにいつもランクインします。
体操は中々そういう訳にはいきません。行こうと思えば、あっちにこっちに行くことができますし、もちろん陸上なので水のように動きを妨げるものもありません。あとは水泳よりも器具をたくさん使用するので、鉄棒や木の跳び箱もそうですがそういった器具を出している際には縦横無尽な動きをしてしまうともちろんぶつかってケガをしてしまう、、、というのは言うまでもありません、、、(; ;
また、低年齢の子はもちろん心もまだまだ発達段階にあるので精神的な成長も必要となります。最近の保護者様からのお話や授業の中で多いのが、「お家の人から離れられない」です。
つい先日もそういったお子様の保護者様ともお話をしていたのですが、こういったことは3歳~5歳くらいまでのお子様の発育発達としては「よくある話」です。特に年少(3歳~4歳)さんの年齢帯は、専門的に言うとちょうど「外界と接し始めようとする」段階にあります。世間一般にいうと「親離れ」を始める時期です。
そして、それは両親への絶対的信頼の安心感を元に少しずつ外界へ飛び出していきます。
「どうしてウチの子だけ・・・」
「なんで1人だけでできないの・・・」
「自分(親御さん)の接し方が悪いのかな・・・」
といった「不安」を保護者様が抱えてしまっているとつられて余計に悪化します。では、どれくらいで親御さんから離れられるようになるのかは答えになっていませんが「お子様によります」。
人間は1人1人違いますし、枠にはめられるものでももちろんありません。大事なのは保護者様や我々コーチが絶対的安心感のもとに接してあげる、ことです。どうしても他のお子様ができていることだから、頑張らせよう、できるようになって欲しいという心情がありますが、一番いいのは「あっけらかん」としてもらうことです(笑
私がよくお話するのが、
「この年齢帯ではよくあることですから安心してください」
「いつまでも離れられない、がこの先ずっと続くことはもちろんないので大丈夫ですよ」
という2つです。そういう訳にいかないのは重々承知の上でなんですが、どっしりと構えておおらかに接してあげてください。こういったタイプの子に一番きついのが
「できないのなら辞めるよ!?」
「なんでできないの!?」
「みんなはできているでしょ!?」
という言葉がけです。これはお子様の「自己肯定感(自分はできるんだ、という気持ち)」を損なってしまいます(;; お気持ちはよくよく分かります。わたしも自分の子になら言いたくなります(笑 だからこそ「親ではない人の関わり」って大事なんです。特にわれわれコーチ陣は自分が受け持った子ども以外も含めると、こういったケースを恐らく何百人と見てきています。
私が受け持った当時4歳のお子様で、保護者様からずっと離れられないだけでなく全く運動もしなかった、この子の最長記録は5ヶ月です。今、そのお子様は体操クラスの学年制限の関係でもう辞めていますが、水泳は今も続けてくれていてもちろん1級です。実はこういったタイプの子は最後には上手になります!
わがまま、できない、ではなく「そんなに小さい頃から自分の意思が強い」ということなのです。これもよくお話します(^ ^
そのお子様も「保護者様から離れることができた」のはある日突然でした。きっかけも何もありません。親御さんもコーチも何も特別なことはしていません。そんなものなのです。コーチと親御さんがおおらかに接し続ける中で、お子様自身が考え、納得して、ある日突然一歩を踏み出します。その踏み出す日がいつかは分かりませんが「この先ずっと」ではないので、その日が来るまで一緒に待ってあげられたらなと思います。
このように、当クラブではお子様に「体操だけ」「プールだけ」「ダンスだけ」は教えません。保護者の皆様と一緒になって、お子様の成長のお手伝いをしてまいります!
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちいたしております!!!!!