スタッフブログ / イベント情報
こんにちわ!本日のブログは まんどころコーチ が担当いたします。この所、あの暑かった日々がウソのように季節は一気に冬に向かっていこうかという変化を感じる気候になってきましたね。そろそろ衣替えをしないといけません。。。
さて、本日は前回に引き続き、体操幼児クラスのお話をしたいと思います。このブログをご覧の皆様は、子育て経験のある方や今もその真っ只中という方も多いと思います。特に幼少期(1歳~4歳)の間は「大変」なんていう簡単な言葉では済まされないぐらい(涙) 大変(笑) なことと思います。
私たちコーチも、もちろんその大変な(笑)幼少期のお子様に関わります。先日ちょうど在籍の保護者様とお話していたのですがお話のポイントは、「きちんとして欲しい・させて欲しい」というのが「どこまで」必要かという点でした。今日はそのお話をしていきたいと思います。
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お話としては、ある活発な年中さんの4歳の男の子の保護者様なのですが、お子様の運動の順番が回ってくるまでの待機中にお友達とおしゃべりして遊んでばかりいて、きちんと待てていない事が気にかかっているようでした。
そのお母様はとてもよくお子様のことをご理解されていて、「自分が見ない方がこちらを気にせずにちゃんと練習できるのでは」というご配慮から見学にもしばらくお越しにならなかったのですが、久しぶり見学してみたら「いつもこんな感じですか」と頭をさらに悩ませてしまうことになりました。一番は、「他のお子様の迷惑になってしまっているのでは・・・」という点でした。この調子なら、迷惑なので辞めさせた方がいいのかな。。。とまでお話されていました。
このお子様は年小の頃から知っていましたのでまずご説明したのは、その日「できていた部分」を具体的にお話しました。
例えば、その日だけでも、
・前転の説明をしていて、コーチの「あたまのどこをついてまわる?」の質問に、「あたまのうしろー!」と一番に元気に答えてくれた事
・練習中にマットの耳(マットを運ぶための持ち手のことです)が出てるのを見つけたら、コーチが何も言わなくてもなおしてくれた事
(授業を始める前に、このマットの耳が出たままだと足をひっかけてケガをするのでみんなでとび出ないようにマット下に入れています)
・順番を一番に行きたい他のお友達にゆずってあげる場面があった事
こんなにたくさん「できていること」があったのです。確かに、待っている間はよく分からない言葉と話と動きで(笑)お友達とキャッキャと盛り上がってはいますが、危ないことはしていないですし、お友達の邪魔をすることもしていないですし、順番も抜かさずに待てています。
何より、体操の練習が【ちゃんと】できています。前転も回転したあとにマットに手をつかずに【ちゃんと】起き上がれれていますし、側転は右も左も【ちゃんと】向きに気をつけてできています。それを踏まえてお話したのが、
「まだ4歳の小さいお子様ですから、そんなものですよ。並ぶ事や順番という事を本当の意味で理解できるのは【5歳】からと言われています。それなのにお友達に順番をゆずってあげられるというのはすごいことですよ!大人から見ると待っている間、確かにちゃんとしていないように見えますが、危ないことやお友達に危害を加えたりしているわけではなく、お友達と楽しく待てているというのはとても成長している証です。もちろん、ケガにつながる危ない事や誰かの邪魔になっている事にはきっちりカミナリを落としていますのでご安心ください(笑)」
その話をすると、マスクごしではありますがお母様の表情が和らいでいただけたのが感じられました。そこからしばらくお話を伺って最終的には感謝の言葉までいただきましたが、私はむしろお母様が日々の生活の中で、そこまで当クラブの体操教室に比重を置いていただき真剣に考えていただけていることに逆に感謝して、最後の最後にお互いに感謝しあう(笑)という変な状況になりました(^^;
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「ちゃんとする・きっちりする」って、【何をどこまできっちりさせるのか】というのは常に親御さんでもコーチでも悩むところなんだと思います。おそらく明確な答えはないと思います。
【私たちコーチという立場】 と 【親という保護者の立場】 では、もちろん見方も考え方も変わるのでこれが一致することはないのでしょうが、限りなく近づけることはできます。この限りなく近づける為に、やはりコーチと保護者の皆様がが「お話」をさせていただくことが大切だと感じます。
年齢によって、「理解できる事」は変わります。
つまりは、年齢によって「ちゃんとする・できる必要がある事」も変わります。
ただ、年齢によって変わらないものもあります。それが、
・ケガに繋がる危ないことをしない
・誰かに危害を加えることをしない
です。この2つだけは何歳であろうが、伝え方は個人によって様々に変えていますが「変わらないもの」です。教育の言葉には「不変」という言葉があります。「どれだけ時代や環境が移り変わろうが、伝えるべき教えるべきことには変わりがないこと」を言います。
当クラブでは、各コーチがそれを常に考えてお子様の年齢帯と発育発達段階に合わせて指導させて頂いています。
ここまで読んでいただいた方は、非常に堅苦しく感じる(笑 と思いますが、簡単に言うと「お友達との関わりもこういった習い事の楽しさの一端」です。
今のこの情勢で、こういった人と人の関わりが少なくなっている中で「安全性」に気をつけながら人との関わり合いも含めた色んな楽しさや、お子様ができていることをいつも発見し伝えられる、体操教室でありたいと思っております。
そういった教室の雰囲気は、見学や体験で実際に感じていただくのが一番です!なにより、スポーツの秋です!一度、体操教室に是非お越しください!!
ご見学や体験は随時受付けしております。詳しくはお問い合わせください!
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちいたしております♪♪
みなさん、こんにちは。
はたもりです。
先日、ふと夜空を見上げてみると
とても美しい満月がでていました。
中秋の名月の名にふさわしい堂々と
光り輝く月を見て・・・
おだんごを食べたくなりました・・・(笑)
秋です。
食欲の秋!
運動の秋!!
水泳の秋・・・!!?
頑張ってまた練習していきましょうね。
さて、今日は水泳の練習で、先頭で泳ぐと
どういうメリットがあるか紹介します。
水泳指導はグル-プレッスンとなります。
複数人が一緒にレッスンを受けます。
だから、だれかは必ず先頭で泳がなければ
ならない。紺色帽子や1級のクラスでは
譲り合っている光景をよくみます。
先頭で泳ぐとしんどい・・・という人が
大多数であると思います。
確かに2番以降よりも先頭はしんどいと思います。
でも、先頭で頑張るとこんなにいいことが・・・
①泳ぐ力がつきます。
水の流れがなく、自分でしっかり泳がないと
スピ-ドがあがっていきません。先頭で泳ぐと
水をかいてキックをして前に進もうとする分
泳ぐ力がつきます。
②練習量が増えます。
先頭で泳ぐと自分の前に誰もいませんから
毎回壁タッチまで泳ぐことになります。
これはとても重要なことで、1回あたりは
数メートルのことですが、ト-タルすると
1時間で50mくらい人より多く泳いでいる
ことになります。
③集中して練習できる。
先頭は、練習メニュ-を細かく理解しなければ
なりません。2番目以降になると少々話を聞かなくても
前の人と同じ泳ぎをすれば間違えることはありません。
しかし、先頭は集中して練習内容を覚えないと
スタ-トすることができないので集中してなければ
先頭は務まりません。
水曜日Cクラスに在籍するKちゃんは紺色帽子。
級は他の子ども達より下ですが先頭を泳いでいます。
最初は追いつかれたりしていましたが、少しずつ
慣れてきており、最近はフォ-ムがかっこよくなり
スピ-ドも上がってきてみんなを引っ張ってくれています。
水曜日のEクラスに在籍するM君は現在
エクセレントまでレベルが上がっています。
M君は1級の中でいつも先頭を泳いでいました。
彼は1級になりたての頃、1級のみんなのスピ-ドに
ついていくのが精一杯でしたが、いつのまにか先頭を
常に泳ぐようになり、ぐんぐん上達してエクセレント
までレベルアップしました。
もちろん、レッスンのときコーチたちは泳力の順番で並んで
泳ぐようにコントロ-ルしますが、
可能な限り先頭で泳ぎたいという意志は尊重しますので
頑張ってみたいという人は、コ-チ達にこっそり
教えてくださいね!!
みなさんこんにちは。
あきよしコーチです。
朝晩は冷えてきており、お昼ごろも少しずつ涼しくなって
きていますね。
気温が変わりやすく体調を崩しやすくなるので、
たくさん食べる
たくさんねる
そしてたくさん運動をしましょう
今年の3月まで土曜日のお昼は、水泳指導をしていましたが
4月から体操の指導に変わりました。
先週の土曜日だけお昼から水泳指導をすることになり、3月まで
一緒にオレンジ帽子で頑張ってきたみんなを久しぶりに見ることが
できるのですごく楽しみでした!!
プールサイドでみんなが来るのを待っていた際に、オレンジ帽子だった子が
白帽子に進級していてとても驚きました。
3月まで一緒に練習していた子ども達が私に気づき
「なんでいてるの?」 「秋吉コーチ久しぶり!」 「今な、白帽子で頑張ってるねん!」
などたくさんの声をかけてきてくれて私のことも覚えてくれていました。
3月までは浮き具なしで泳ぐことができなかったお友だちも、形がとてもきれいに出来ていたり
ずっと泣いていた子が今では先頭で笑顔で頑張っていたりとたくさんお子様の
成長を感じました!!!!
10月からは見学が体操も月2回観覧できるようになっています。
ぜひお子様の成長を1度見に来て頂ければと思います!!!
まだスポーツをされていない方、スポーツをしようか悩まれている方
当クラブでは水泳・体操・ダンスでの見学や体験が可能となっています
のでみなさまのお越しをお待ちしております。
みなさんこんにちは。
うえむらコーチです。
今回も選手クラスに関するエピソードをお届けします。
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10月4日(日)にレースに出場しました!
今回はわたしたち「鳳WSC」が所属する南大阪地区の大会になります。
地区大会が開催されるのは約9ヶ月ぶりとなりレベルの高い熱いレースが行われました。
今大会は新型コロナウイルス感染拡大防止策に則り開催されました。
中でも大きく異なった点は、「男女完全分離式」の大会としました。
密集を防ぐためにまずは女子のレースを行い、完全入替後に男子のレースを行いました。
そこでわたしが面白いと感じたのは「男女の行動力の違い」です。
レース前には招集場に一度集まる必要があるのですが、
女子選手は比較的早めに行動し自身の順番の前から並んでいました。
しかし男子は招集場の様子を伺いながら自身の順番ギリギリになるまで動きません。
これはわたしたちのチームだけでなく全体的に同じ現象でした。
「同じ年齢帯でも男女差で考え方はぜんぜん違うんだな」と考えさせられる場面でした。
それが、しっかり者なのか余裕の表れなのかは分かりませんが・・・(笑)
そんな中でのレースでしたが戻ってきた子たちが言うセリフは同じです。
「もっと速くなりたい」「次のレースはいつ?」「合宿したい!」
やはりスポーツマンとしてのモチベーションの向上や悔しさの経験は
試合に出場することで得られるものだということも改めて感じました。
もっと速く!
もっともっと強く!!
もっともっともっと練習したい!!!
そんな心をいつまでも持ち続けていれば全国大会への道につながると思います。
これからもチーム一丸となってがんばっていきます!
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選手クラスには本科8級以上からクラス変更していただけます。
体験も可能ですのでぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
またレースではリレーを組んで出場することもあります。
同学年が揃えばチーム活動となり仲間の数だけ今より大きな達成感
を味わうことができます!!
1人ではなく、ぜひお友だちみなさんでチームに加入してください!
選手クラスでスポーツマンとしての心と身体を育みましょう。
選手クラスでも皆様のお越しを心よりお待ちいたしております♪♪
どうも!おかコーチです!
今年は残念ながら、スキースクールの開催は断念いたしました。
コロナ禍においても
スキー場でスキーをすることは特に問題なくできると思います。
お宿でも、注意すればすごせたかも知れません。
問題は、行き帰りのバス!密集は避けられないと思います。
何とかなると考えることもできますが、今はまだその時期ではないと思います。
ほんとに残念です。楽しみにしてくださっていた方々もおられたと思います。
来年は、きっとできる!そう信じて楽しみにしておきます。
来年は、スタッフも入れ替わることになるので、今季は新スタッフへのスキー研修を行う予定です。
※下記の動画は以前にも掲載しましたが、見られなくなっていたので再掲載しました。
スキーの楽しさが少しでもお伝えできれば!!!
ぜひご覧ください!!!!!