スタッフブログ / イベント情報
今回は跳び箱のお話です。ちょうど当クラブも6月は跳び箱をしています。
跳び箱って、何の力が一番必要で、身につくのかというと、
「踏切」(ジャンプ)です。
もちろん、腕の支持の力や体を前に出す体重移動も必要ですが、
跳び箱はこの踏切が強いか、弱いかで、できる・できないがほとんど決まります。
踏切には、第一踏切と第二踏切があります。何となくイメージはわくでしょうか??
高い跳躍をする前の跳躍が第一踏切です。ここで、写真の様に踏切をする前には膝をしっかり曲げて、踏んだ時に強く跳ねる力を入れられるようにします。助走の勢いを活かす、この第一踏切が最初のポイントです。
そして、第2踏切で両足を強く揃え、曲げていた膝を踏切と同時に素早く伸ばすようにして(体を締めて)跳びます。
幼児期の子達や力の弱い子に多いですが、
ここで足をバラバラについて踏切したり、足がついた所で一瞬止まってしまったりしてから跳んでしまうと、高く跳べません。
誰しもに当てはまる事ではないですが、跳び箱は何よりまず強い踏切の練習をしましょう。ただ、もちろん筋力が弱いとできないのですが・・・(><)また次回です!
OAC(アウトドア・アドベンチャークラブ)が企画する、
サマーキャンプのご案内です。
OAC自然体験学習プランの第一弾として、
京都府相楽郡南山城村にあります
童仙房高原に1泊2日のキャンプに行きます。
共同生活の中での遊びと学び、楽しさ、大切さを体験できる企画で、
山、川、滝、森、大自然を全身で感じるキャンプとなっております。
ぜひ、夏休み前にキャンプ気分を味わってみませんか?
(写真はイメージ図です)
≪日 程≫ 7月14日(土)~15日(日) 1泊2日(4食付き)
≪会 場≫ 童仙房高原(京都府相楽郡南山城村)
≪宿 泊≫ 農家民宿 童仙房山荘
≪定 員≫ 25名(3姉妹校との合同開催)
≪費 用≫ 16,800円(税込)
≪対 象≫ 5歳~小学生
(写真はイメージ図です)
詳細は、別途チラシにて配布させて頂きます。
電話予約開始は、6月11日(月)19:00~となっております。
お間違いの無いようによろしくお願い申し上げます。
6月3日(日)、門真市にあります≪なみはやドーム サブプール≫
にて、第62回STGマスターズ水泳競技大会が行われました。
当クラブからは、新規マスターズ登録者5名を含む
29名が出場しました。
チャレンジマイセルフの精神で、個人種目に挑み、
また、4人一丸となってリレーに挑みました。
大会新記録を3名の会員様が樹立するなど、
各年齢別で良い成績を残せました。
最終協議の多人数リレーでは、10人の力を合わせて、
泳ぎきる事が出来ました。
そして、総合結果は5位と良い結果で終了出来ました。
次回は、10月14日にエス・パティオスポーツクラブで
開催される予定です。
ぜひ、マスターズ登録されていない会員様も、
この機会にマスターズ登録して頂き、一緒に大会を盛り上げて
いきましょう。
6月組の第1週目にあたります6月3日(日)~6月9日(土)に集合写真を撮影します。お休みしないようにしてくださいね。
※体操教室の撮影は7月15日(日)~21日(土)に行います。
また、集合写真は、第4週目の6月24日(日)~30日(土)に配布させて頂きます。
こちらの都合ですが、やっと4月からのクラス変更やクラス異動も一息つき、また定期的にHPで体操の情報を更新できるようになりそうです。当体操教室はスペースの関係上、定員を設けていますので進学や進級によってクラスが変わる際には人数調整を行っています。
また名前も新たにコラム名も、こっそりからひっそりに(笑)変え、体操の情報について更新していこうと思います。
体操と聞くと、どうしても「難しそう…」と構えてしまいますが実際にどんな練習をしていくのかを毎回何か1つ取り上げて、ご紹介していこうと思います。
体操は何も、ばく転や宙返りができるようになる事ばかりが目的ではなく、「運動機能を上げる」事が大事です。
そうする事で、結果ばく転や宙返りといった事が出来得る事になるので、体操の練習はまず技の練習よりは筋力や柔軟性、バランス力、体操感覚といった要素を含む「運動機能を上げる為の練習や運動」を反復して行います。
そこで、今回は「背倒立」のお話です。
撮影に協力してくれたのはスカイハイクラスのみんなです。ありがとう!
文字通り背中の逆立ちです。一見、簡単そうに見えますが、腹部の力が入っていない子はお尻が上がりません。
これも写真のように、段階があり、まずは手で腰を押さえてもいいのでお尻を上げたまま止まります。力が入ってきたら、手の支えなく上げる、それもできたら背中まで持ち上げます。
さらに、足を閉じさせる力を入れ続ける為にこんな風に手を足の間に入れて、手を上に引き上げ続けて「手を逃がさないように足をずっと閉じ続けろよ~」なんていう「体を締めて固くする力」という事も並行してよくやります。
足を持ち上げる為の力は、「下腹部の力」を養います。これができないと後転もままなりません。この背倒立を元にして、今度は手でマットを押させながらお尻・足を高く上げる練習をします。
ゆりかごや倒れ込み等呼び方は様々ですが、こういった練習を反復する事が重要になり、決して「後転をできるようになる為に、できない後転(技)の練習ばかりをしてもできるようにはなりません。」体操はこういった「力の入れ方・力の出し方・体の動かし方(運動感覚)」を養うスポーツでもあります。
ですので、体操は他のスポーツや運動に応用が効きます。お子様が大きくなってきて「このスポーツがしたい」となるまでは体操教室という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。