スタッフブログ / イベント情報
こんにちは!秋吉コーチです。
先週の月曜日から学校や園がついに始まりましたね!
体操やスイミングに来てくれているみんなから
学校が楽しい・疲れたなど
様々なことをこの1週間聞きかせてくれました。
なかでも特に多かったのが給食のことでした。
新一年生のみんなからは「給食美味しかった」と、
二年生以上のみんなからは「給食少なかった」と聞き
コーチも給食が好きだったので懐かしい気持ちになりました(笑)
さて、先週の土曜日のお話です。
4月から体操を習い始めた3歳の男の子は、
感染予防策の保護者観覧中止によりお母さんが
体操教室の中に一緒に入ることができなくなったことで
その男の子もお母さんと離れられず、
体操教室の中に入る事が出来なくなってしまいました。
一週目のレッスンでは外から体操教室の様子をみて、
中に入る事はできませんでしたが
この運動は できる・できない を
コーチにお話することができました。
二週目もまだ警戒心が強く、お母さんとレッスン開始前に
「今日は授業に参加して5回運動を頑張る」と約束して
いましたが、5回は難しかったのですが、お母さんと
離れてしっかり運動をすることができました!!
三週目はいよいよ進級テストです!二週目に引き続き
お母さんと「授業に参加して5回運動する」約束をしてきてくれました。
そしてついにお母さんと離れて一人で5回以上の運動をすることができました!
授業終了後お母さんとその3歳のお子さまが「楽しかった!この運動ができた!」
と嬉しそうに話してくれていて私、秋吉も感動と喜びをおすそ分けしていただきました。
発育発達段階でいえばようやく対応の概念(安全⇔危険)を理解できるようになる
といわれている3歳のお子さまが、自分の意思で
「できる・できない」をお母さんはもちろんコーチにまで伝えることができるようになる体操教室、
団体活動の魅力を再発見する場面でした!!!!
こんにちは。
皆さん元気にお過ごしでしょうか。
うえむらコーチです。
営業再開してから新しい生活様式を取り入れつつも
以前と変わらず子どもレッスン、選手活動、成人プログラムをしていると
「皆さん健康でよかったな」と改めて感じます。
ですが、まだまだ油断は禁物ですよ!
体力もすぐには回復しません!これからも自分のペースで運動しましょうね!
そこで、わたしからはこんなエピソードを紹介します。
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6月20日(土)午後
ジュニアプールでは毎時40分より入場を行っています。
以前までは一旦集合してからクラスごとに入場していましたが、
密集を防ぎ、検温を行うため更衣を済ましたお子さまから入場してもらっています。
わたしが検温のため入口付近で待機していると子どもたちから
「こんにちは」 「おねがいします」 「今日はこんなことがあったよ」 と
声をかけてくれることが多くなりました。
以前から挨拶をしてくれる子も多かったのですが、現在のように個別での
対応をすることで更に増えたように感じます。
これは私たちが取り組んでいる安全対策の中で得た新たな効果ではないかと感じています。
お子さまの成長段階としては6歳前後から「しつけ」教育が可能になるといわれています。
・・・ということは、自らすすんで挨拶をしてくれる6歳未満のお子様は義務感ではなく、自然に・・・
自発的に挨拶をしてくれていることになります。
つまり、教育を受けたり習ったりせずに挨拶することができるようになってしまってることにコーチ
一同驚きを感じています。
水泳・体操の技術指導だけでなくお子さまの健やかな心を育てることにもお役にたてるように
今後も挨拶を通じお子さまとコーチとのコミュニケーションを多くとっていきます。
ぜひ、お家でも「今日コーチとどんな話したの?」と聞いて、お子さまの「できた」を
たくさん褒めてあげてくださいね♪
みなさんこんにちは。畑守です。
今日は、音楽に合わせて足の筋力トレ-ニングに
チャレンジしてみたいと思います!
下半身の筋肉を強くすることは
どんなスポ-ツに挑戦するためにも
大切になるので頑張っていきましょう!!
そこで!!!
「トレ-ニングの王様」といわれるスクワット
を中心に行います。
成人会員の皆様もプ-ル、体操、ダンスを習っている
子ども達や保護者の皆様もスクワットにチャレンジしましょう!!
水中という非日常的な環境での運動と重力下での運動を行う
相乗効果で「心肺機能の向上」「持久力の向上」「巧緻性の向上」
「判断力の向上」などバランスの良い身体作りが期待できます!!
どうも!おかコーチです!
今週から学校や園も通常通りになりましたね!
クラスのみんながやっと全員そろって楽しく過ごせていればいいですね!
スイミングでは、およそ90%の出席状況でみなさんをお迎えできています。
更衣室もみなさんの協力で密をさけながら利用していただけています。
ご協力ありがとうございます。
更衣室ではお子さまの成長のためにも一人でできることを増やしてあげるよう
コーチがアドバイスさせていただいております。
今後もよろしくお願いいたします。
さて!夏といえば!夏休み!
今年の夏は!夏休みが短くなるんですね。。。残念です。。。
キャンプ、釣り、バーベキュー、川や海へ行けるといいですね!
わたしは、天川村に毎年キャンプに行きます。
涼しいくて水がきれいで最高です!(去年は台風でいけませんでしたが。。。泣)
しかーし!水遊びには、キケンが潜んでいることを忘れてはいけません。
念には念を入れて遊びましょう!
~子ども達へのちゅうい~
〇お父さんお母さんが見えるところで遊ぶ
見えないところでは助けてもらえないですよ!
〇泳ぎを習っているから泳げると思わない!
海も川も流れがあります。深さも違います。そんなところで泳ぐ練習はしていません。
コーチたちでも無理です。
必ず、浮き具(ライフジャケットがイイ!)を着けましょう。
浮いてればなんとかなります!
~お父さんお母さんへ~
万が一、溺れている人がいても自ら身体一つで助けに行かないでください。
溺れている人は、必死です。しがみつかれたらどうにもできません。
それ相応の水上安全法の訓練が必要です。
わが子がそうなったら、そうもいかないと思うなら、そうならない準備をしっかりしましょう。
もしそんな場面に出会ってしまったら、浮くものを投げる、釣り竿、ロープなど長いもので引っ張るなど、離れて救助しましょう。
楽しい夏を過ごせるのは安心安全があってこそです。
緊急事態宣言が解除されて、早ひと月が経とうとしております。みなさま、お体お変わりなくお過ごしでしょうか?子ども体操教室を担当しております、まんどころ です。
当クラブも休業要請が解除となった6月1日から営業を再開しております。通っていただいているお客様も「施設の利用ガイドライン」にそって、快くご協力をいただいており感謝の言葉しかございません。本当にありがとうございます。
ただ、子ども会員様の保護者の皆様に関しては、現在一番ご迷惑をおかけしているのが「見学の制限」です。
いつもは授業の様子をご覧いただけていた所を、いわゆる「3密」状態のリスクを回避するために見学をご遠慮いただいている現状があります。 特に体操教室では、こういった情勢になる前は教室の後方で同じ空間で見学してもらえている環境で行っていましたので、授業を直接見聞きしてもらえていました。
そこで、こういったブログで教室であった出来事やご報告を定期的に行えるようにできればと思っております。ご見学に関しては今後の情勢を鑑みつつ、段階的にご覧いただく形になりますが、当面の間、引き続きご協力いただきますようにお願いいたします。
今、体操教室では運動を待っている間、お子様達に一定の距離を保って待てるように床に「足型のシート」を置いて授業を行っています。
このように一定間隔に色々な形の足型のシートを置いて、前の人がいなくなるまではこの「足の形をまねて」待っておこう!前の人がいなくなったら、1つ前につめよう!という風に待たせています。
ただ、幼児クラスは低年齢のお子様もいますので見せて何度も説明しても理解しにくい年齢帯のお子様もいます。一般的に、順番や並ぶという概念が理解できるのは「5歳くらいから」と言われます。そこで、今回はその年齢よりも低いお子様のある授業での場面をご紹介します。
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6月5日(金)の幼児クラスでの出来事で・・・4歳の男の子の話です。
ほんの数ヶ月前までは、自分のできない運動に挑戦する場合や、自分の思い通りにならない時は、「何もやらない、止まってしまう、その場から動かなくなる」というお子様でした。こう書くと、一見すると「すぐにあきらめてしまう、わがままな子」に見えてしまうかもしれませんが、
私はずっと「この子はこの年齢で自分の意志をはっきり示せる」という「強さ」を持っていると感じていました。
その意思の強さはいつか年齢の発達とともにいい成長をするのだろうと思っていました。
その子が、今年から新しくクラスに来たばかりでまだよく理解するのが難しい年齢の同じ4歳の女の子に「前空いてるよ、つめていいよ」と教えてあげてくれていました。できない事があったら、何もしないし、できなかったその男の子が「自分と同じで分からなかったら何もしない、できない子」に「教えて」あげたのです。
しかも自分より下の年齢の子に、ではなく同い年の子に、です。本来、その男の子も同じ年なので、理解が難しい年齢です。まだ理解できなくても大丈夫なのです。これには、思わず授業中でしたが「すごい!」とその子をほめたたえました。
さらにもう1つ、その子が6月16日の授業に来ていた時に、前回の金曜日のクラスメイトで火曜日にクラス替えをしていた5歳の男の子とお話をしている場面を見ました。
元クラスメイトとして一緒にやっていた時は運動グループが別の1つ大きいお兄さんなので、2人が直接話をしている場面も金曜日のクラスでは1度も見たことがありませんでしたが、なんと「お互いに」覚えていてお話をしていました。こちらは年齢帯の違う子との関わりもできていた、という場面です!思わずこの場面でも「すごい!」と声がもれ、ほめたたえました!
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というお話なんですが、私は正直、ちょっと「鳥肌」が立ちました。子どもたちってやっぱりすごいな、と。大人の想像や考えを遥かに越えてきます。もちろん運動の成長も、前はできなかったケンケンが最近、右も左もできるようになってくれました!授業中にもう止まることも、しないことも、もはやありません。
今、こういった情勢の中で様々な不安や困難がある中で、改めて「教えてあげる」ことができるようになったり、他の部分でもほんの数ヶ月で成長できるお子様の姿を見て、私も「何かを教えられた」と感じます。今後も関われる時間こそ短いのかもしれませんが、指導者たる自身が「今できること、してあげられること」を常に考えて指導にあたっていこうと思います。
そんな、体操教室での先週と今週の出来事でした。
ここまでの長文を我慢して(笑)ごらん頂き、ありがとうございました。