スタッフブログ / イベント情報
みなさんこんにちは。
うえむらコーチです。
梅雨に入り連日雨が続いていますね。。
雨だと外出する気分にもなりにくいですが、、、
ウイングススポーツクラブは元気に営業していますよ!
安全対策も日々実施しながら皆様をお待ちしております。
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皆さんは選手クラスをご存知ですか?
子ども水泳クラスでは4泳法習得者(本科8級以上)より
選手クラスへのクラス変更も受付しております。
在籍者全員が全国大会出場を目指し日々練習に励んでいます!
今日はそんな選手に憧れる本科生、7歳の女の子(Bさん)のお話です。
いつも元気なBさんは毎週欠席せず水泳の練習に来てくれます。
また、短期教室にも毎回参加してくれる水泳が大好きなBさんです。
Bさんのがんばりは進級テストでも成果が出て今は紺色帽子となりました。
ようやく選手クラスに変更ができる級になったのです。
そこで、まずBさんは選手クラスを体験してみることにしました。
(体験は随時受け付けております。詳しくはフロントまで)
ですが、日々練習している選手たちと同じようにはなかなか泳げません。
体力も技術もまだまだ足りていない中、それでもBさんは懸命に泳いでいました。
7歳のこころの成長過程の特徴として
「少しの抵抗やストレスに耐え、物事に夢中になれる」
ということが挙げられます。
Bさんの練習する姿はまさに成長過程にぴったりの光景でした。
1時間の体験を終え、お家に帰ってお母さんと話し合った結果、
「1級になったらクラス変更する」という結論に至りました。
わたしとしてはすぐにでも選手クラスへ来てほしかったのですが、
しっかり体力をつけてみんなと一緒に練習できるようになりたい。との
Bさんの意見を尊重し今も待ち続けています。
Bさんはわたしと会うたびに
「今〇〇級だよー!」と教えてくれます。
まだ選手クラスへの憧れや目標も消さずに今も本科で
体力・技術の向上に励んでくれています。
がんばれ! 待ってるよっ!!
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子ども水泳クラスでは本科60級制度の他、
競技力向上、スポーツマンとしての心を育む「選手クラス」や
1級になればポイント制度を用いて泳力を磨く「マーベラス制度」等
お子さま一人ひとりに合わせながら運動し、成長できるステップアップシステムを
ご用意いたしております。
まずは4泳法習得を目指し、更に高い目標に向け今後もスタッフ一同お子さまの成長を
サポートしていきます。
こんにちわ!体操教室担当の まんどころ です。
不定期配信ではありますが、日曜日は各コーチが週代わりで動画を配信しております。
是非、以前の動画も合わせてご覧下さい!
今回は、体操教室で使用する「ホッピングマット」という空気のマットをご紹介します。当教室は天井が低いのでトランポリンの設置が難しいのですが、こういった器具を使用することでトランポリンの代わりとなる感覚や力を身につけていただけるようにしております。ぜひ動画でご覧下さい!
どうも!おかコーチです!
7月になりましたね!新しい生活スタイルには慣れてきましたか?
クラブでもできる限りの対策で皆様をお迎えしています!
先日、大阪府発行の「感染防止宣言ステッカー」
を取得しました。安心してご利用いただければと思います。
今回は熱中症についてです。
暑い日はプールに入ってれば熱中症にならないっていう方もおられますが
プールでも熱中症になります!!
以下の事を守ってご利用ください。
1.水分補給をしましょう!
水の中ではわかりにくいですが、汗をかいています。
運動で失う汗による水分量を運動前に補給しておくことが大切です。
クラブに来る前に水分補給をしてから来てください。
水分補給量は運動による体重減少が2%を超えないように 補給します。
詳しくはこちら→https://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/data/supoken/doc/heatstroke/heatstroke_leaflet201905.pdf
2.体調がいつもと違う時は無理をしない。
急に暑くなると、暑さに慣れていないことで体調が崩れてしまします。そんな時に運動をすると危険です。
いつもと何か違うと感じたら、様子をみて休むことも大切です。
クラブに来てから様子がおかしいときはすぐにスタッフまで声をかけてください。
コロナ対策にくわえ、熱中症にも注意をはらう季節です。
今一度自分自身の健康管理と向き合って健やかな日々を送りましょう。
本日のブログは、体操教室担当の私、まんどころが担当いたします。
季節は夏へと移り変わろうとしており、少しずつ暑さも増してきました。
体操教室にも、「この自粛期間で子どもが運動不足になって心配で・・・」といった理由でご体験いただくお客様もお越しいただくようになってきました。そこで、体操教室のご紹介で、、、というところを、あえて本日はプールのご紹介をさせていただきます。体操の担当なのに、なぜ?と思われる方もいらっしゃると思いますが、、、
今のこういった情勢だからこそ、胸をはってオススメできる理由が当クラブのプールにはございます!
というものがあるからです!それが何か、という事を本日は綴っていこうと思います。
現在の情勢では、「屋外の運動が好ましい」のですが、この夏という季節はやはり「暑さ」の心配もあります。きちんと室温が管理された屋内で、感染対策を適切にとって安全に運動できる環境はこの夏にこそ必要となります。「密集・密接」が屋内ではどうしてもご心配と思いますが、特に当クラブのプールは非常に天井も高く、プールサイドも広々とした空間となっております。
★広々とした空間です。壁の上部天窓も開放することができ、換気もバッチリです。プールサイドも広く、練習ブロック毎に分かれる事で体操時や入退出も十分なスペースをとって行えます。プールの透明度もご覧の通りで、保健所の指導に則った水質管理のもと、しっかりと殺菌・消毒効果が維持できています★
通ってくれている子ども達と話をしていても、「今年は学校や園のプールの授業がないー」と話をしてくれています。確かに学校の「水泳授業」を衛生管理や更衣の密集を防ぎながら限られた人数の先生方で実施することは難しいと感じます。特に、学校教育としてはここ数ヶ月あまりの学習の遅れを取り戻さないといけない中で、「体育や水泳」に時間を割くのも困難だろうと感じます。
熱中症や熱射病もやはり命に関わるものに変わりはありません。現在は、観覧を制限させていただいておりますので体験や短期教室・マンスリー教室をご希望の皆様は受講の前に実際に、この広さや天井の高さをご覧いただければ、非常にご安心していただけると思います。
練習後の更衣が一番のご心配だと思いますが、2箇所ある更衣室を時間帯によって交互にご案内して、練習ブロックと性別毎に時間差をつけて更衣室の混み具合をスタッフで確認しながら密にならないように送り出しております。
感染予防と熱中症予防(プールでも熱中症にはなりえますが、リスクは低いです。熱中症対策にはしっかりとした水分補給が必要です)が同時に満たせる広さと高さを兼ね備えた当クラブの「プール」を是非一度、お越しになってご覧下さい!
こんにちは、はたもりです。
梅雨らしく雨の日が多いのでなかなかすっきりしませんね。
昨日はとくに雨風がとても強かったので傘が壊れてしまったり
服がびしょびしょで来る子ども達もいました。でも、そんな中で
もプールや体操に笑顔で元気いっぱいに来てくれる姿をみて
とてもうれしく思いました。
さて、私が担当する月曜日のオレンジ帽子に在籍する4歳A君の
スト-リ-です。A君はまだまだ水に対して恐怖心があり、プ-ルの中を移動
するにも恐々ゆっくりしか動けません。顔つけをしても顔を水から出したら
泣き顔になってしまいます。営業自粛前3月の練習時にはだいぶ慣れてきており
少しずつ顔つけも上手にできるようになってきていましたが、
2カ月の休業が明けてからは、残念ながら恐怖心が戻ってしまったように感じました。
でも、子どもは退化することはありません。日々成長しております。
彼が身に着けたことは交渉でした。顔つけを促す私にA君は
『ジャンプなら顔つけができる』といった趣旨の
コミュニケ-ションをとってきました。A君が言うジャンプの意味は
落ち込みのことで、台やプ-ルサイドの高い場所からプ-ルにジャンプ
して入る練習です。勢いよく水の中に入ることで頭が水没し瞬時に
息を止めやすく息止めの練習になります。ただし顔つけができる
子ども達でも高いところからジャンプすることに対して恐怖を抱き
恐々プ-ルに飛び込むことで水を飲んでしまったり、鼻から水を吸って
しまうことで嫌になる子どももいます。
A君は自らを分析しこれなら自分はできるんだ
といったことを私に伝えてきたのです。彼はそのあと何回もジャンプを
して私を驚かせました。わたしはA君は落ち込みはできないだろうと
勝手に予測を立てていたのでいい意味で期待を裏切られ、勉強させられる
ことになりました。
4歳児は、少しずつ自分の欲求と周囲の状況の間で気持ちに折り合いをつけコントロ-ルが
できるようになります。A君の例でいうと、ただ泣くだけでなく自ら顔つけをすることは
とても怖くてできないが、落ち込みをしてその動きの中で顔が水の中に入ることならできる
という自分の気持ちに折り合いをつけ、それを言葉で伝えることができるようになった
ということになります。そしてその練習が実を結び、耳くらいまで自ら顔つけができるように
なりました。
技術の向上、心の発達はお互いに拮抗しあって成長していきます。今回のA君のケ-スは
非日常的な体験で心の発達が促進された可能性もあります。保護者のもとを離れ大きな
深いプ-ルの中で練習をするといった日常では体験しにくい環境があり、その緊張感から
生み出した一言であったと私は感じました。
私たちは子どもたちとのコミュニケ-ションを多くとり積極的に関わることでお子様の
可能性を引き出せるレッスンを行ってまいります。このような情勢ですので現在は
レッスンを見学していただくことをご遠慮していただいておりますが、情勢が改善し、
またレッスンを見学できる日が来た時には、お子様の成長を感じていたけるよう
日々指導してまいります。