スタッフブログ / イベント情報
みなさんこんにちは。
うえむらコーチです。
暑い・・・暑い・・・暑い・・・っ!
一気に外は暑くなり出かけるのも嫌になりそうなくらいですね。
お家の中では冷房で涼しく・・・もいいですが、当クラブのプールも気持ちいいですよ!
水の中で涼みながらも運動できるっ!今の季節にぴったりですよね。
ぜひお越しください!
それでは今回のエピソードです。
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子ども水泳教室では1級になると、
マーベラススイマー制度にチャレンジしています。
マーベラススイマー制度では毎月の進級テストで簡単にいうと「速さ」か「形」を
選択し、結果に応じたポイントを獲得することで称号を授与されるチャレンジ制度です。
1級の子どもの多くは「形」を選択します。
体力やスピードに自信がなくても丁寧に泳げば着実にポイントをもらえるからです。
ですが、金曜日に在籍しているFさんは毎月「速さ」に挑戦しています。
水泳を速く泳げるようになるためにはまず最後まで全力で泳ぎきる体力が必要です。
Fさんは毎週欠席せず練習してくれています。1級に必要な各泳法のルール、
スタートやターン等の技術もしっかり学んでいつも楽しく練習しています。
わたしはFさんに「どうしていつも速さで挑戦するの?」と聞いたことがあります。
Fさんの返答は「速く泳げるとかっこいいから。」でした。
Fさんにとって速く泳げるスイマーになることが目標であり今も水泳を続けている理由です。
速さでテストを挑戦すると、ポイントを獲得できない時もあります。
Fさんはがっかりした様子を見せるときもありますが、来月こそは!と
前を向いて今月も練習に励んでくれています。
わたしはそんなFさんに速く泳げるためのアドバイスを行いながら
選手クラスへの勧誘もしています。
きっとこんな子は素晴らしいアスリートになってくれるでしょう。
これからもFさんに期待しています。
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当クラブでは60級進級制度で1級に到達すると、
マーベラススイマー制度にチャレンジしていただき新たな目標を設定することで
いつまでも飽きることなく水泳に励んでいただけます。
お子さまが常に目標を掲げ水泳を続けようと思っていただけるように
わたしたちスタッフはこれからも盛り上げていきます!
ぜひ当クラブへおこしください!!!!!
みなさんこんにちは。
うえむらコーチです。
梅雨が明け本格的な夏の暑さになってきましたね!
体操でもプールでも熱中症に気をつけ、
水分補給を忘れないようにしてくださいね!
さて、今回はバタフライ動画編です。
バタフライって難しい・しんどいイメージが先行しますよね。
本科生1級のマーベラス制度では今月はバタフライがチャレンジ項目となります。
長い距離をキレイに、楽に泳げるようにポイントを動画にしてみました。
テーマは「うねり」です。
腕の動かし方を工夫することで体全体を連動させ大きなうねりを作りましょう。
子ども水泳でバタフライにチャレンジしている子や成人会員様でバタフライでお悩みの方にも
参考にしていただければと思います。
それでは、どーぞっ!
なかなか収まりを見せない新型コロナウイルス。
大阪も感染者が増加傾向にあります。
当クラブでは感染対策を行っています。
現在、成人、子供更衣室、フロント前エントランスホール、プール観覧席は
空間除菌を毎週行っています。効果は1週間持続する優れものです!
さらにスタッフにより定時に除菌作業を各箇所で行っています。
ですが、これで完璧は何においてもありませんので、マスクの着用をお願いいたします。
最近、子供たちの中にマスクをつけてこない子が見受けられます。
今!注意をしないといつ注意する!という状況です!
保護者の皆さまにお願いです。お子様のマスク着用を今一度念を押してご注意ください。
水泳後の更衣時もまずマスク着用をお子様にお伝えください。
うつらない!うつさない!です。
皆さんとともにこの状況下を乗り切りましょう!
おかコーチからのお願いでした!!
こんにちわ、本日のブログは、ちょっと前からバズっていた「ハンドクラップダンス」にようやく(15分バージョンですが笑)手を出し始めた まんどころ コーチが担当します!
楽曲がノリノリで楽しいですが、中々にきついので続くかどうかは不明です・・・(;;
やっと雨模様だった天候も、晴れる日が出始めてきてようやく夏本番!となりそうですね。今年の夏は例年と違って気をつけることがたくさんありますが、短い夏休みだからこそ計画的に楽しんで、「濃い」夏休みにしてくださいね!
本日はコーチとして、この数ヶ月に体操教室のお子さまたちを見て、感じていたことをミニエピソードとともにお話したいと思います。
長い自粛期間と園や学校の休講、休業要請による各習い事の休講によって子ども達は、この約2~3ヶ月間はほぼ運動という運動はできない環境下にあったと思います。
そんな中、緊急事態宣言、休業要請が解除となったこの6月から授業を再開するにあたって一番心配だったのは、体操教室に在席している子どもたちの運動感覚と筋力や体力の低下でした。
しかし、実際は6月、7月の2ヶ月間の体操教室の子どもたちは決してそんなことはありませんでした。
一部となってしまいますが、印象的だった子どものエピソードをご紹介したいと思います。毎回男の子だったので、今回は女の子です(^^
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★月曜日 小3の女の子
昨年の12月に跳べていた木の跳び箱6段が 3月に跳べなくなっていたですが、この7月にまた急に跳べるようになっていました。
彼女は運動スピードはゆっくりなのですが、頑張ってマットの最終部分まで全力で走りきります。
そこで、お休み中に何かしていたかを聞くと「べつになにもしてないよー」とお気楽な(笑)返事でした(^^;
★水曜日 小2の女の子
この子は昨年の冬の短期教室から習い始めてくれた子ですが、その時には全く跳び箱も跳べず、後転も全く回れずでした。
この子のお兄さんも同じように短期教室から体操教室を始めてくれておりお兄さんの頑張っている姿を習う前から見続けていたので、お兄さんを見習い難しい事にもめげずに、一生懸命にやってくれる子でした。
この7月、あまりにもあっけなく(笑)後転も回れるようになり、跳び箱もやわらかい跳び箱ではない普通の木の跳び箱をまあこれもいともあっさり(笑)と「ポーン」と跳びました。
その子にも「何かしてたの?」と聞きましたが、「んーん、なんかできたー」と、こちらもお気楽な返事でした(^^;
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学校が休校の間に「腹筋してた!」「公園を走ってた!」「家で倒立や側転をしてた!」などとと話してくれる子もたくさんいました。
でも、こうやって「特に何かをしていた訳ではない」子達たちもしっかり体操ができたり、できなかったことができるようになっていました。
こう書くと、すごく特別なことのように思ったり、そういう子は元々できる子なんだと感じたりしがちですが、コーチ達にとっては、
この「今まで全くできなかった子が、急に、いきなりできるようになる」という現象(笑)は「あるある」なのです。
ただこの現象が起こりうるには、ある条件が必要不可欠です。
それは「続けること」です。はたもりコーチのブログでもありましたが、「休まずに続けること」の大切さです。
たとえ、今すぐ目に見えてできていなくても、「できるようになる為に積み重ねた練習や運動」は少しずつ少しずつ子ども達の中に蓄えられていっています。
難しいことやできないことって、そりゃ大人だってやりたくなくなります。ただ、私がよく子どもたちに伝えるのは「できないから練習するんやろー?」という言葉です。できるようになる為に練習をするのです。
でも、そこでめげずに「続ける」為には、「楽しさ」 と 「できる喜び」 をたくさん知っている必要があります。
当クラブでは、他のクラブでは類をみない「60級制度」という非常に細かく細分化された級制度を用いています。
この60級制度は、お子様に「できる喜び」を数多く体験してもらえることで「自分はできるんだ」という「自己肯定感」(簡単に言えば自信)を持ってもらえることを目的の1つとしています。
そしてそれをベースに私たちコーチは、今のお子様の状態を見極め、あえて目標級の練習項目より少し前の復習練習をさせたり、逆に目標級より先の事を予習させたりしながら
「できないことばかりを頑張れ!ではなく、その時点でその子ができ得ることを見極めて」
練習項目を設定します。
なぜなら、嫌になって辞めてしまったら「本当の意味でもうできなくなってしまう」からです。
(『あきらめたらそこで試合終了ですよ』のある有名な漫画の監督の名言をご存知の方は多分私と同世代ですね^^)
私が好きな「Dreams Come True」さん、いわゆる「ドリカム」の楽曲で「何度でも」という楽曲があります。苦労している子を指導している時は、この曲が私の頭の中でいつもまわっています(笑)その一節・一部分ですが、
「10000回だめで、かっこ悪くても、10001回目は何か変わるかもしれない。明日がその10001回目かもしれない」
いま、お子様が何かに苦労していてめげそうになっているというご家庭のみなさまも「お子様の10001回目」が少しでも早くくるように」コーチ達は日々奮闘しております。
8月組からは一部観覧も再開いたしましたので、こういったお子様の変化を是非、直接ご覧いただければと思います。
ではまた次回です!
みなさんこんにちは。
はたもりコ-チです。
毎日蝉の鳴き声がすごいですね。
この間スポ-ツクラブの機械室に
蝉が入り込んでしまって、ミ-ミ-
鳴いていました。まだ、捕まえれて
いないのでまだ機械室の中で潜んでいる
と思われます。後でまた捜索します。
さて、今日は水曜日の紺色帽子に在籍する
3年生Kさんのエピソ-ドを紹介いたします。
以前のKさんは・・・。
Kさんの性格は物静かであまり前面に出てくる
タイプではありません。私の問いかけにもうなずくか
首を振る程度でした。長い間私は彼女を指導していますが、
泳ぐ順番も後ろからついてくるような控えめな印象でした。
緑帽子や黄色帽子のときは、1級ずつ着実に進級を重ねまし
たが、力が入りすぎてしまいとても慎重にゆっくり泳いで
いました。 自信もあまり持てないのか、表情はいつもしん
どそうな顔をしていました。
やる気スイッチがONになったKさん!!
彼女にスイッチが入ったのは水色帽子のバタフライの練習を
始めた時です。バタフライという泳ぎ方にうまくはまったの
か、すぐに泳げるようになりました。わたしはKさんに泳ぐ
たびに褒めるようにして、さらに次の課題を示したところ
すぐに改善して泳げるようになっていきました。スピ-ドに
乗りダイナミックにかつきれいに泳ぐ姿は自信に満ち溢れて
いました。彼女の中に、「バタフライは得意な種目」という
認識を持てたと感じました。
先頭をダイナミックに泳ぐKさん!?
練習に対する姿勢にも変化がありました。なんと先頭を
泳いでくれるようになりました。他の泳法はどちらかと
いうと苦手意識があったと思いますが、バタフライで
自信をつけたのか、他の3種目も以前とは比べ物になら
ないほどしっかり泳げるようになりました。また、自分の
意思表示をするようになってきました。私は、「水泳は
好き?」と問いかけると「好き」と返答。彼女の泳ぎを見て
エキスパ-トコ-スも視野に入れて今後練習していくことを
提案したところ、「レッスンを受けてみたい」という返答
がありました。つい最近まで不安そうな表情だったKさんが
水泳を好きになりさらに上を目指したいという意志が生まれ
てきたことに対してうれしく思いました。
素晴らしいバタフライで紺色帽子に進級!!
先日Kさんは、7月のテストで紺色帽子に合格しました。
合格したばかりですが、スピ-ドもあるので彼女には
先頭を泳いでもらうことにしました。Kさんも快く承諾し、
また先頭で思いっきり泳いでくれています。
Kさんは今度エキスパ-トコ-スの体験に申し込むと教えて
くれました。
応援しているから頑張ってね!!
学童期の心理
学童前期では自主性、自発性が高まり自分で発想し行動が
できるようになります。その一方では、出来ないことに対し
て罪悪感を感じ、そこから逃げ出してしまう心理も働きます。
そんな表裏一体の時期だからこそ自信を持ってもらうように
私たちはどんな小さなことでも称賛する指導を行っています。
得意なことを見つけ成功体験を積み重ねていき、これなら自
分はできるし負けないんだという強い気持ちを自然と持つよ
うになります。学童後期になるとできないことに気づきなが
ら能力を高めていこうとする心理が働き苦手種目に対しても
チャレンジしてみようという気持ちが芽生えていきます。
皆さんも、Kさんのようにまずは得意種目や得意な練習を
探してみましょう。
コ-チも一緒に探すので頑張っていこうね!!